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8センチの小雀 [製作の風景]

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こんにちは。
小鳥の羊毛フェルト作家・森のことりです。
こちらのブログでは大変ご無沙汰しております。
インターネットがつながって見る情報はスマホから見ることが多いと昨今ですが
無料ブログでは広告がずっと動きっぱなしで見にくいと感じられたことはないでしょうか。

アメブロ中心に羊毛フェルトの記事は更新しておりますが
ライターのかたにブログを幸運なことにコンサルしていただく機会があり
アメブロのほうは有料で広告を外して読みやすくしました。

こちらでご注文いただいた作品が完成するまでは書かせていただこうと
GW連休の最終日に綴っています。

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写真の小さな雀は8センチぐらいになるようにお作りしている作品です。
羽の一枚一枚は日本で一番小さな鳥と言われているキクイタダキを参考に作ってみました。
順番に羽を組み立てていくと親にエサをねだって翼をバタバタしている感じになってしまいました。
参考のために送っていただいた小雀の画像は細くて羽も閉じている感じだったので
もう一度、翼の部分だけ作り直します。

連休明けは体調を崩されることがありませんように
お元気でどうかお過ごしくださいね。

木材はプロに。79歳のお舅さんと素材探しの旅 [製作の風景]

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こんばんは。
小鳥の羊毛フェルト作家・森のことりです。
全開の更新からずいぶん御無沙汰しております。
ホームページを更新するようになって、まだ講師のかたに教えてもらいながらの更新ですが
お知らせをブログよりも先にそちらで告知していくつもりです。
アメブロの「羊毛フェルト・小鳥がいるよ」のバックアップとしてこちらを使ってまいりましたが
ホームページの更新はこちらでもお知らせしてまいりますので
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

ずいぶん時間が経ってしまいましたが「自分でやるのをあきらめたこと」(後編)です。
自分でなんでもやるよりも、その道のプロにお願いしたほうが上手くいくお話の続きです。

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農協が経営する野菜売り場の北山杉の木工コーナーでいつも木材を調達していました。
その無垢材を卸している工房が、お舅さんのよく知っている所に建っているということで
一度連れていただくことになりました。

お舅さんいわく「何かを買うつもりで行かないと入りにくいような立派なお店構えだった」と
おっしゃってたので
それならば当面、無垢材を使った作品を作れるだけの数を購入するつもりで
京都市右京区にある工房までいっしょにおじゃましてきました。

今年の四月の下旬にさしかかったよく晴れた日。
ダム沿いを79歳の元・建具職人のお舅さんの軽トラに載せていただいて
延々と続く山の景色の中、ウグイスがよく鳴く道を抜けるとやっと集落が出てくるのです。
そこは木工だけではなくいろんな工房が密集している地域でGWのころには
それぞれの工房がワークショップを開催するということで
アトリエめぐりの地図をいただきました。

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お邪魔した工房は、主に穴をくり抜くことや帽子の型を作ったりすることを得意とし
作品を見ていただいて「こんな感じに穴を木材の途中まであけてほしい」とお願いすると
小鳥の素材が「これ、羊毛フェルトですね」と男性の三十代後半ぐらいの職人さんが
御存知だったことにびっくりしました。
全国にネット販売をしている羊毛の専門店の帽子の型を作っているそうで
私もそのお店から羊毛を購入していたので、
どこでどなたがつながっているかわからないものですね。

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私がいつも作っている無垢材のサイズはヒナが2羽、編んだ巣に入るものを使っています。
片側に木の樹皮の部分である耳付きの木材を購入し
大きいものはカットして穴をあけていただくことにしました。
大小合わせてみかん箱ひと箱分ぐらいの木材に
その大きさにあった小鳥が入る穴がこれで全部あきました。

中には表面に自然に貫通した小さないびつな穴があいている無垢材があったので
その木だけは貫通させて穴をくり抜いていただいたのですが
木の大きさに穴の大きさが合っていないことに気が付きました。
木が横長なのであけていただいた穴が小さく見えるのです。

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お舅さんは建具屋さんをリタイヤされ使っていた大きな工具は全部処分されていたので
硬い木材に手持ちのドリルでどれぐらい穴があけられるか
試してもらったことがありました。
きれいに丸く木の厚みの途中までくり抜くのは本当に難しい作業なのを見て実感してましたので
「穴を大きくするためにおうちのドリルで途中まであけてほしいのです。
最後はホームセンターでダイヤモンド加工のやすりか何か買ってきて
私が仕上げます」と相談しました。

電話口で笑って聞いていらしたのですが、仏具を作っている職人さんのお知り合いがおられるそうで、おじゃまして雑談している間に切ってもらったとおっしゃるのです。

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「お義父さん、お代金はおいくらかかりましたか?お支払いします」とたずねると
「あぁ。日頃ちゃんとしてるし、そんなんえぇで(いらないよ)」とお舅さん。
「え?」と私。
はい。そうなのです。モトサヤです。
無料で近所の職人さんに大量の木材に穴をあけてもらうのが申し訳なくいたたまれなくて
有料のところを探していたのに。やっぱり無料でやってくださるところに返ってしまう。
だからもう考え方を変えることにしました。
私の仕事に協力してくれるかたに本当に恵まれているんだと感謝し、
ひとつ残らず、小鳥たちを巣立たせていこうと決心しました。
穴を大きくあけていただいた無垢材は
ヒナを3羽以上作ったり、親鳥をセットにするかもしれません。

パソコンからアメブロの「羊毛フェルト・小鳥がいるよ」を開きますと、1クリックで森のことりの
Instagramに行けるボタンがあります。
こちらにはバナーの作り方がわからなくて設置できていないのでリンクを御紹介させていただきます。
ブログに載せている写真が多いですが、写真が好きなかたはお気軽にフォローしてくださいね。
森のことりのInstagramはこちらです。

自分でやるのをあきらめたこと(前半) [製作の風景]

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こんにちは。
小鳥の羊毛フェルト作家・森のことりです。

5月上旬からベランダにあったものを全部玄関の外の共有廊下に移動させて
始まったマンションの大規模修繕工事。
マンションの外へ塗料が飛散しないように3メートルほどの網戸のカーテンが
張りめぐらされ、戸にはビニールの養生シートが張られ
カーテンを閉めるように工事会社から言われた通りにしますと
天気が全く家の中にいるとわからない薄暗い生活を数日過ごしておりました。
昨日は戸に貼られた養生シートが外され、
今日は一番外側に掛けられていた網戸の素材に似たカーテンが外されて
やっとリビングが明るくなりました。
久しぶりにリビングから空を眺めることができました。

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タイトルからはずれてすみません。
4月末まで参加していた「おうち大好き きみのおうちはどれ?」の
小さな企画展でこうぞ紙を使った巣箱の形に切り取ったこうぞ紙に
羊毛フェルトの小鳥のししゅうをはりつけたフレームカードを制作していた時に
おぼろげに作りたいなぁと思っていたものがありました。

クリスマスの時にツバメとメジロで作った作品はあったのですが
クリスマスの小物が貼り付けてあったので
もっとシンプルに無垢材の木肌をそのまま自然に残したようなものを考えて
材料を少しずつ集めてました。
それでもやっぱり手が止まるのは
自分でできない作業の「木を丸く切り抜く」という作業です。

本物の巣箱を作る時は、ホームセンターで売られている杉材を使います。
鳥たちが出入りする丸くくり抜かれた出入り口も
ひとつ作るぐらいなら気長にやれば柔らかい杉材ならあけられるらしいのですが
私が使うのは堅い木材で大量に作るのでいつものように近くに住む職人さんへ
お願いにうかがいました。

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いつも使っておられる電動ドリルを見せてもらって
「同じものを購入して、練習して自分であけられるようになろう」という気持ちは
木端微塵(こっぱみじん)に打ち砕かれました。
そのドリルは幼稚園のお子さんの頭ぐらいあり(抽象的ですみません)
持つだけでも大きくて重そうな機械を一人で作業するというのです。

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「好きな厚さ、好きな直径を言うてくれはったらいいよ」とおっしゃってくださるので
木の大きさによって1センチ単位で直径を変えてお願いしたのですが
大きさごとに丸い型を作って切り抜いてくださるのです。
この手間のかかる作業を無料でやっていただくことに大きな負い目を感じておりました。
代わりにお好きそうなお菓子でも・・・これも受け取ってもらうのにひと苦労でしたので
有料でお願いできる場所を探すことにいたしました。
(次回へ続きます)

羊毛フェルト 一人では作れない新作の途中経過 [製作の風景]

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おはようございます。
小鳥の羊毛フェルト作家の森のことりです。
こすずめの翼に完成するまで、まだまだかかりそうなので
同時に作っている作品も御紹介させてくださいね。

Gallery KOMPISの4周年なかま、ともだち展に出展する新作は
私ひとりではとても形にすることはできなかった工程があります。

京都市の京北町の耳付きで売られていた無垢材を
使おうとして、一か所を丸く削りたいと思いました。

近所のホームセンターに問い合わせると
失敗したら代わりの木が店にないので削れませんと言われ、
椅子やテーブルのリユースを行う家具屋さんには
「木が厚いので、工具がないと削れないので無理です」と
またしても断られました。

頭で考えているデザインはもう無理なのかなぁ・・・と
あきらめかけていたところに思い出したのです。
家の近くに御自身の仏壇を自分で作ってしまうほどの職人さんがいるというのを聞いて
知人と一緒に見せてもらったおうちがあったことを。

そのかたに「木の厚みを残して直径10センチぐらいの穴をあけてほしいのです」と
お願いしてみました。
「なんぼでも(いくらでも)好きな大きさに好きなようにあけられるよ」
「くりぬくこともできるし、途中で厚みを残すのも自由自在ですよ」と
思いがけない嬉しいお返事をいただけました。
(メジロは撮影用の私物を置いてみました。つづきます)

羊毛フェルト 小鳥の翼の工程 [製作の風景]

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おはようございます。
小鳥の羊毛フェルト作家の森のことりです。
日付が変わる前に書き始めると、午前零時を過ぎてしまうので
今日から、ごあいさつは
「おはようございます」で始めたいと思います。

購入して、まだ説明書をみないと
どのネジを動かしたら、どこが閉まるのかよくわかっていない
ししゅうフープスタンド。
刺しゅう枠を固定して両手が使えるための便利な手芸道具ですが
翼の模様を刺す時に、これを使います。

オートクチュールの刺繍を薄い薄いオーガンジーに
大量のビーズが刺せるので、羊毛もさせるだろうと安易に思いつきました。
ふだんのヒナの翼は自分で作った羊毛シートや
既成の色で売られていればハマナカのフェルケットで模様無しで作っています。

今回はこすずめなので、その無防備な後ろ姿が
私はたまらなく好きなので、ちょっと本物のように。
でも、細部にこだわりすぎない中間をめざしています。

どの刺しゅうフープスタンドが良いのかよくわからなかったので
お仕事で、この商品をおすすめされているかたの記事を見て
クローバーのししゅうフープスタンドに決めました。

本来なら羊毛用のマットに羊毛が食い込んでいく前に羊毛をはがして
裏返して刺さないといけません。
この道具を使うと薄いものを作る時に、
フープスタンドのネジをゆるめて裏返せばいいだけなので
本当に気持ちだけですが、ちょっとだけ作業が楽になります。

ししゅうと違って、面でさしていくので細かい下書きは役に立たないのが難点です。
図鑑とにらめっこしながら完成させていきたいと思います。

羊毛フェルト こすずめのお腹 [製作の風景]

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こんばんは。
小鳥の羊毛フェルト作家・森のことりです。
一気に真夏の暑さになりましたが、お変わりございませんか?
今日で毎日行っていた通院をしなくてよいとお医者様に判断してもらえて
たくさん制作に時間をかけられるようになりました。

脚の作り方だけのせておいて、その後、あの脚はどうなったのだろうかと
頭の片隅にでも覚えていてくださったら本当に光栄です。

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ワイヤーを芯にしたお腹の部分でつながっている脚に
ぐるぐるとワタワタ(ハマナカから販売されているあらかじめ刺しやすくフェルト化されている
シート)を巻きつけてひたすら専用針で成形していきます。
この時、脚の先っぽだけ見えていて、おなかで座っているようにしたい時と
脚の部分がかなり見えていて立っているように作りたい時とで
脚に巻くワタワタの分量を調整していきます。
お腹はまるく、ぶくっと?ぼてっと?しているほうがこすずめらしいと思います。

翼にとりかかる前に頭や背中、おなかにそれぞれの色のフェルトの原毛をのせて
また、ひたすら専用針で刺していきます。
ですが、そこまで、まだとりかかれていません。

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ヒナより少し成長したこすずめという御依頼なので翼も
ひなよりも模様がはっきりとわかるぐらいきれいに色が現れるように刺していきます。
飛んでいる小鳥の翼を作る時は、羽の枚数は実物と同じにしたほうが
断然、仕上がりがきれいですが
飛んでいない時は、どれぐらい作りこんで、
どれぐらい省力して翼らしさを出すかが今の課題です。
カラーコピーしたこすずめの翼をおおよその枚数だけ切り抜いて
重なって見えない部分と、必ず見えている部分を分けていく作業の途中です。

とんとん拍子に出来上がっていかなくてはがゆいですが
楽しんでいただけたら嬉しいです。
作れない日は、小鳥に関することも載せていきますね。

それでは今日も、熱中症や温度差によるお疲れなどが出ませんように
お元気でお過ごしくださいね。

(追記)
20年前の7月27日は我が家に、
メジロのひなを預かってほしいと役場から頼まれた忘れられない日です。
もし、この時この子に会わなかったら、
私はメジロという野鳥がいることさえ全く知らずに過ごしていたかもしれません。
もし、この子との別れがなかったら、鳥を作ろうとも思わなかったかもしれない
大事な大事な日に更新できて嬉しかったので記しました。

羊毛フェルトのスズメとメジロのひな [製作の風景]

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こんばんは。
小鳥の羊毛フェルト作家・森のことりです。
思いがけず、Pinterest(ピンタレスト)の羊毛フェルトの小鳥たちのボードを
フォローしてくださったかたがたに御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
嬉しくも身の引き締まる思いで、また新しい作品集のボードを作れるように
挑戦していきたいと思います。

愛鳥週間が今日から一週間始まりましたね。
ブログの更新が写真の古い順になっていなくて
あれもこれも書きたい気持ちですが今日は4月に撮った写真を紹介させていただきます。
メジロとスズメのヒナをお作りしました。
長い長いあいだ、お時間をいただいて本当に感謝の念にたえません。
オーダーしてくださったかたのお誕生日月に巣立ちます。

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一番前にいる手前のメジロのヒナのブログの写真を気に入ってくださって
同じようにお作りしました。
巣立つメジロのひなは少しほほえんでいます。
スズメのヒナはメジロに合わせてくちばしを羊毛フェルトでおつくりしました。
スズメには帽子と首につけるベルがクリスマスのころにつけられるようになっています。
巣立つまで、私の作業部屋で毎日顔を見ていると、今日は笑って見えるかとか
直すところはもうないかとか、話しかけてしまいそうになります。

巣立つ日まで大切にお預かりさせていただきます。



3月11日からの展に出展予定の作品1 [製作の風景]

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こんにちは。
羊毛フェルト・小鳥の専門家の森のことりです。
作るのに夢中になって前回の更新からずいぶん日が経ってしまいました。
少しずつではありますが
出来上がったものを掲載いたします。
よろしかったらギャラリーKOMPISに到着する前に画面上でぜひともお楽しみくださいね。

今回は【iichi(イイチ)】で販売しているものよりもサイズを小さめにしたり
デザインフェスタで制作したものを補強・改良したりしています。

前出の写真のいつも作っているスズメのヒナのサイズが一羽入るぐらいの巣に
今回はヒナのサイズを小さくして2羽制作する予定でおります。

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わらわらと・・・・自分の撮影用に持っているヒナたちを入れてみました。
巣の写真を見て直感で色を選んでいます。
予定しているのはスズメ・メジロ・ツバメ・シジュウカラ・エナガの5種類です。
このほかにもファブリックパネルタイプの巣に入ったヒナを作る予定です。

今回の【Postcard  exhibision and more....Love and Peace】では
「東日本大震災みやぎこども育英募金」に収益金の一部を寄付させていただきます。

ソチオリンピックでできることは全部やって挑まれた選手の皆さんの御健闘に
ずいぶん励まされた平々凡々な私も
自分のもっているものを出し切りたいと
(日が足りないとか、腰が痛いとか、手が痛いとかごちゃごちゃ言い訳しないで)
日々工夫しながら楽しんでいただける小鳥を作ってまいります。

森のことり






羊毛フェルト イワツバメの経過報告です【K・Yさま】 [製作の風景]

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空をツバメが飛んでいるのを見つけました。
去年に作られた巣に、つがいが巣を補強しているのを見ることができました。
初めて作るイワツバメのヒナですが翼がなかなか笹の葉のように仕上がりません。
大変、お待たせして申し訳ありません。
羊毛フェルトと普通のフェルトで翼を作ってみることにしたので
まずは慣れている羊毛フェルトで3度作ってみました。
長さがあっても「ピン!」と翼がよれないようテクノロートを使うと
どうもヒナらしさが出ません。

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お客様に送っていただいた写真をスケッチして縮小をかけてパターンを作り直します。
こちらのぴーちゃんが一番満足に作ることができないと
私の中では完成と呼べないのです。
もうしばらくお待ちくださいますようお願いいたします。


羊毛フェルトのヒヨコ 経過報告です【Tさま】 [製作の風景]

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立ち方、脚の見え方によって胴体でつながっているタイプを作ったり
左右が1本ずつ独立しているタイプを小鳥によって変えて作ります。
巻いていくのは刺しゅう糸1本。隙間無く巻くと巻いたあとが少し本物の鳥のように見えます。
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最初に混ぜて作った色が少し濃く仕上がってしまい納得がいかなかったので
もう一度、違う色どうしを混ぜてヒヨコの色を作りました。
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お湯と洗剤で何度もこすることによってフェルトのシートが完成します。
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このシートを一枚作っておくと羽や尻尾など、形を揃えたいパーツの芯に出来ます。
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ヒヨコは体が小さくても、脚は大地を踏みしめている印象があります。
なので胴体の中でつながっているタイプの脚を作りました。
こうすると脚をあとから1本ずつ付けるよりも安定感がでます。
後ろの黄色のかたまりは、頭の形が納得いかないので、もう一度作りなおさせていただきます。
大変お待たせしているので成功したところと、失敗したところを一緒に掲載させていただきました。
Tさま。完成するひとつ前の段階でもう一度ご報告させていただきたいと思います。
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