ツバメが到着 [羊毛フェルトの小鳥]
こんにちは。森のことりです。
私が住んでいるところは毎日、石油ストーブをつけているぐらい寒いのに
先日、外来へ行くために京都市内まで行くと桜が咲いていてビックリしています。
東側の窓に飛び交う小鳥たちの影がブラインド越しに写っていました。
ベランダに出て姿を追うと、ツバメたちが渡ってきていました。
春は歩いてやってきているのですね。
二月末にサンプルで作ったツバメのヒナたちです。
くちばしだけ、ずっと前に作っていたのですが、ツバメに見えるように羊毛フェルトを刺しただけで
おなかはまだ、ワタワタ(ハマナカの芯に使うと早く刺せる素材)のままです。
脚もちゃんとあるのですが、インテリアとして飾るためにまだまだ工夫が必要です。
ツバメのヒナたちが一番かわいらしく見えるように手芸材料で巣を作りました。
その巣とのバランスが悪かったので再考します。
羊毛フェルト ブランコすずめのヒナ [羊毛フェルトの小鳥]
こんばんは。森のことりです。
冷え込みが厳しい週になりそうですが、プクプクな羊毛フェルトのスズメのヒナを御覧になって
少しでもあたたまっていただきたいです。
冬になるとよく見かける「ふくらすずめ」を意識して作りました。
通常よりもお腹の植毛をかなり増やしてコロコロまるまるしています。
この子は歌っているように見える【singing:】シンギングタイプのヒナです。
そしてこのスズメのヒナは笑っているように見える【smiling】スマイリングタイプのヒナ。
この子は一番目にご紹介したヒナよりも控えめに歌っています。
このブランコタイプの枝は私が集めたケヤキや桜の枝で、何年もかけて乾燥させています。
私がノコギリで必要な大きさに切り、電動ドリルで針金が1本通るぐらいの
小さい小さい穴を主人にあけてもらっています。
自立したタイプのスズメのヒナは通常4本の針金を使って足の指を作りますが
枝に固定するためのワイヤーをもう1本足して足を作ります。
展示販売を長い間、体力的な理由でやらなくなっていましたが
実物を見ていただけるあまり無い機会です。
お近くにこられたときは是非お気軽に遊びにいらしてください。
今日のGallery KOMPISさんのブログではお店の玄関が掲載されてました。
Gallery KOMPISブログは こちらです。
新聞屋さんのお隣です。
他にも出展されるいろんな作家さんの作品も御覧になれます。
ネットでたいていのものは買えてしまう時代だからこそ、オリジナルのギフトに。
もうすぐやってくるバレンタインデーの贈り物にあなたの大事なかたへいかがでしょうか?
1月27日まで(21日は休廊)開催しております。
あなただけのお気に入りを是非探しにいってみてくださいね。
羊毛フェルト かけっこヒヨコ [羊毛フェルトの小鳥]
こんばんは。森のことりです。
私の住んでいる京都では昨日は雨が降ったり止んだりの一日でしたが
月曜日は出かける前に車のバッテリー切れでJAFのお世話になりました。
雪がまだ降っていたり、溶け始めていても凍っている地域を移動されるかたは
特に事故にはお気をつけくださいね。
会場のギャラリーではかなり雪が積もったようです。
昨日から始まったギャラリーコンピスでの1月合同展に
出展した新作の小鳥たちを御紹介させてください。
まずひとつめは、かけあししているようなヒヨコ。
脚の指の開き具合や前側と後ろ側の角度で立ち方が変わります。
お腹だけ植毛しました。
ちょっとぶちゃいくだけど
にくめないような、ひょうきんな明るい子。
そんな感じに仕上がりました。
小鳥の静かなクリスマスツリー [羊毛フェルトの小鳥]
こんばんは。森のことりです。ほぼ1ケ月ぶりの更新です。
ハロウィンも終わらないうちにちらほらと
クリスマスの雑貨やケーキの予約のお知らせを見かけるようになりましたね。
9月末ごろから環境が激変し、ブログ更新も製作も止まっていましたが
写真だけは撮り続けておりました。よかったらまたお付き合いください。
今日、御紹介する作品はクリスマスが過ぎても寒いあいだ、ずっと飾っておける
小鳥とツリーのオーナメントです。
暗くなるのが早い冬。お天気の良い日よりも曇っている日が多い冬の撮影は
作品に近い色が撮れるまで四苦八苦しています。
二年前に東京の友人の御好意で出店させていただいた手づくり市「小太郎屋祭り」で
完売した作品です。
ガラスビーズやスワロフスキーを縫いつけ、厚手のフェルト生地をツリー状に縫い合わせています。
先端には羊毛フェルトで作った小鳥がとまって、さえずっています。
小鳥の正面顔はひょうきんで、おとぼけがおになりがちです。
正面顔が写真で撮ってみてどのように見えるか心配ですが
わかりやすい写真が撮れ次第、【iichi(イイチ)】に出店するつもりです。
この白いツリーは私の一番のお気に入りの色です。
このツリーだけビーズ刺しゅうが3段あるのは
手づくり市の時に自分用に残しておきたかったツリーだったからです。
私の手を離れても、カラーサンプルを作ったので材料さえ揃えば、また作れるようにしました。
今週は長時間出かける日が多いので【iichi(イイチ)】に掲載できるのは11月5日(月曜日)以降に
なる予定です。
寒くなると、病気にかかりやすくなったり持病がでやすくなります。
どうか風邪をひかれませんように。あたたかくしてお過ごしくださいね。
では、また書きますね。
【iichi初出店】 メジロのヒナのころころストラップ [羊毛フェルトの小鳥]
蒸し暑くて小鳥の鳴き声ひとつしない昼下がりですが、
熱中症にはくれぐれも御注意なさってくださいね。
本日、【iichi(イイチ)】での初めての作品を更新いたしました。
前回アップした羊毛フェルトのメジロのヒナの兄弟の他にもう1点。
ころころのメジロのヒナのストラップを御紹介させてくださいね。
携帯電話にはもちろんスマホにも取り付けられます。
スマホの側面にふたつのストラップホールのある機種には
携帯電話と同じ要領で取り付けます。
あるいは裏のフタカバーをはずして、ストラップのひもを引っ掛ける箇所に取り付けてから
フタを元に戻すタイプがあります。
スマホの場合は取り付けられるどうか御確認ください。
作品が自分のページに少しずつ増えていくのが楽しみです。
お人形や生活雑貨のほかにも
他の素材を組み合わせたインテリアとしての羊毛フェルトも形にしていきたいと思っています。
小さな雑貨屋さんに立ち寄るように是非、お気軽に遊びにきてくださいね。
お待ちしています。
【森のことりiichi(イイチ)ショップページ】
メジロのヒナのはばたき [羊毛フェルトの小鳥]
小鳥が飛ぶ時は、心の中で「それ~ぇ!!」と掛け声をかけているように
いつも一人勝手に思っています。
よく見るとヒナは浮いて見えないでしょうか?
「それぇ~!!」って言っているように見えませんか?(笑)
倒れてしまいそうなぐらい、みかんの縁から首を伸ばしても落ちない訳は
両脚に待ち針が埋め込んであるため、土台のみかんにしっかり刺さっているからです。
みかんは、羊毛100%なので羊毛の油分で針が錆びにくい針山にもなる作品です。
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メジロの大好物・みかんを製作 [羊毛フェルトの小鳥]
「何をそんなむずかしい顔してるんだよう」「この、おみかん、食べられないぴよ」
「あっ、おかあさん!!」
「ふたりとも。おいしいのは、こちらよ」
前置きが長くなりましたが、メジロが大好きなみかんを実物を見ながら製作しました。
このみかんで大の甘党のメジロと友達になれるのを御存知のかたは多いのではないでしょうか。
今回はみかんを買わなくても次回に再度同じものを作れるように自分用のサンプルも作りました。
同じオレンジ色でもメリノとコリデールを使い分けて刺してみました。
みかんを上下に切って下側を見本にして刺すのですが
切ったままラップをして寝てしまったり、冷蔵庫で待機させてしまったり
なかなか取りかかれなかったり、やり直しで6~8個は食べてしまいました。
和歌山のみかんは夏でも美味しいのですね。
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メジロの親子のリース [羊毛フェルトの小鳥]
リースやブランコタイプは電動ドリルで穴をあけて
バードカービングで木に固定する時のように脚の指のほかに
もう1本ワイヤーを埋め込んで作ります。
今まで2羽タイプしか作ったことがありませんでしたが
お父さんメジロとお母さんメジロとヒナの御依頼をいただきました。
リースの実の色はお客様のお好きな雰囲気を伝えていただきました。
木々が生い茂る季節になり、メジロは葉の色や大きさに同化して
見るのは難しい時期ですが高い澄んだ可愛い声が遠くからよく聞こえてきます。
その声を音楽がわりにしながら幸せな気持ちで作らせていただきました。
この作品こそが、あとからPCに取り込んで拡大画面で見て
激しく落ち込んだメジロたちです。もっと練習します。
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ヒナたちのストラップ [羊毛フェルトの小鳥]
ストラップが出来上がりました。
脚が無い分、ころころのお腹に仕上げられます。
お客様の携帯電話に今頃揺れて、笑っているでしょうか。
お客様に発送してから撮影した写真をパソコンで見るのが一番恐怖の時間です。
平面になると悪いところや作り直したいところがイヤになるぐらいアラがたくさん見えます。
脚の指先をもっと安全な形状に変えたい。
刺せば刺すほどメタボに仕上がっていく(特に頭の部分)のをどう、克服するか。
メジロの成鳥のビックリしたような顔を野鳥写真で見るような可愛い顔に作るための練習。
翼をもっとシャープに作りたいとか。
作り方を180度、順番から素材まで全て刷新してみたいとか。
携帯にぶら下がって揺れるストラップを見てると翼を広げて飛んでいる小鳥を作ってみたいとか。
いつも行くホームセンターで売れ残っている綺麗な翼のボタンインコを作ってみたい。
羊毛フェルトとフランス刺繍でこんなことも出来るんだというような作品作りとか。
手がまだまだ追いついていなくて、
ブログの更新も長い間、やらないと、更新しないのが日常になってしまいます。
暑くても、粘り強く完成させたいと思っています。
熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね。
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ぴー太郎左右衛門さんの羊毛フェルトのインコ [羊毛フェルトの小鳥]
4月末に素敵な小包が届きました。
いい大人ですがクリスマスプレゼントをもらった子供のようにワクワクして開封しました。
3年前に羊毛フェルトのインコの「ちぃこちゃん」★を作っていただいたぴー太郎左右衛門さんに
色違いでもう1羽、お友達を作っていただきました。
お客様の御家族が「ぷっくりちゃん」と呼ばれたことがきっかけで
ぴー太郎左右衛門さんの作られるインコ人形たちは「ぷっくりちゃん」という愛称が付きました。
ぷっくりちゃんの愛称から新しいインコ人形には「ぷぅさん」と名付けました。(安直過ぎ)
詩心のないネーミングですが、ほのぼのとした雰囲気が気に入っています。
ちいこちゃんたちの会話を聞いてみましょう。
今はインコとヒナたち仲良くご機嫌に暮らしています。
新しい小鳥がたくさん増えていくのは楽しく嬉しい出来事です。
晴れた日に撮影したら、きっともっと綺麗に色が冴えて写ると思う美しさです。
付属のカタログには、たくさんの種類のぴー太郎左右衛門さんが作られたインコが載っていて
どれも本物と区別がつかないぐらい生き生きしていたので感動しました。
なお、著作権は作者のぴー太郎左右衛門さんにあります。
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