配置設計と現実 [羊毛フェルトの小鳥]
おはようございます。
小鳥の羊毛フェルト作家、森のことりです。
今日は朝から法事、地域のお仕事と夜まで家を出たり入ったりの一日でした。
「なかま・ともだち展」でお借りする面積の縮小版を作って
作りかけの小鳥たちやら小物を並べてイメージだけしてみました。
まだまだ完成にはほど遠いです。
次は、作品によって時間がどれぐらいかかるか割り出して
現実に作れる数と、計画した数を調整していくつもりです。
厳しい暑さが続きますが
今日も、どうかお元気でお過ごしくださいね。
羊毛フェルトのこすずめ(追記あり) [羊毛フェルトの小鳥]
こんばんは。
小鳥の羊毛フェルト作家・森のことりです。
ブログ写真に載せたことも作ったこともないのですが
ふだん作っているスズメのひなよりも少し大きい小雀を作っています。
今回は爪や翼をもう少し成長した様子がわかるように
お作りするつもりです。
写真の羊毛フェルトのすずめのひなは
ふだん作っている大きさです。
鉛筆で書いたすずめの大きさがオーダーいただいた
だいたいのサイズです。
どんなふうに出来上がるのか自分でも楽しみです。
(追記ここから)写真を2015/05/13/8:12に差し替えました(追記ここまで)
ご質問はお気軽にこちらからどうぞ
羊毛フェルト・小鳥の作品集【Pinterest】 [羊毛フェルトの小鳥]
こんばんは。
小鳥の羊毛フェルト作家・森のことりです。
Pinterest(ピンタレスト)というアメリカで生まれた
世界中の人に閲覧してもらえる動画や写真のウェブ・スクラップブックのような
サイトを御存知でしょうか。
ネットで見られるお気に入りの写真をテーマごとに題名をつけてたくさん保存でき、
保存した画像のリンク先までさかのぼれるような仕組みになっています。
お気に入り画像の宝箱のように写真を整理して残しておけるのが気に入っています。
初めて作った羊毛フェルトの小鳥から2015年2月までの作品を整理してみました。
スマホからそのバナーが見られないので
作品が見られるPinterestのアドレスのリンクをはらせていただきますね。
パソコンからは一番下のリンク先か左側のバナーからご覧になれる仕組みです。
写真のほとんどはアメブロよりも前に作っていた
当ブログSo-netの「小鳥がいるよ」に載せていた作品です。
たくさんの小鳥たちを夜でも見たい時や、雨で見られない日は
試行錯誤しながら作ってきた小鳥たちをぜひ見にいらしてくださいね。
※facebookかtwitterのアカウントをお持ちのかたはPinterestにログインできます。
どちらかのアカウントをお持ちでない場合は
無料の会員登録をしていただいてからログインでご覧になれるのでお手数をおかけします。
Miwa さんの Pinterest ボード「Needle felted birds1【羊毛フェルト 鳥】」をフォローしましょう。
2008年から2015年2月までの森のことりの羊毛フェルトの小鳥の作品をPinterestで見るのはこちらからどうぞ。
ヒツジパレット2015京都 開催です [羊毛フェルトの小鳥]
おはようございます。
羊毛フェルト・小鳥の専門家の森のことりです。
本日2月5日(木曜日)から2月8日(日曜日)まで
京都文化博物館5階で羊毛を主軸とした301作品が一堂に見られる
【ヒツジパレット2015京都】が開催されます。(10時から18時まで最終日は17時まで)
先輩も後輩も関係なく等しく開かれた自由な発表の場所が
奇しくも、ひつじ年に三年に一度開かれる開催年と重なりました。
会場にお越しになられると、おひとりにつき3票選べる人気投票ができます。
会場にこられた手作りの好きなかただけの票で決まる楽しい催しです。
公募展の会場の上の6階では作家と素材のお店が並ぶ【ヒツジマルシェ】も
同時開催中です。
ウール、羊毛などものづくりのお好きなかたの創作意欲がわいてくるような
お店が45ブースあまり並びます。
協賛メーカーによるワークショップも京都市内のいろいろな場所で
予約が必要ですが編み物や紡ぎ、染めなどが体験できるそうです。
レクチャーを聞けるハートピア京都。
そして本日5日だけのお楽しみで京都国際工芸センターには。
元滋賀県畜産技術振興センター所長で、現在毛刈り職人でもありフェルト作家でもある
三木勇雄さんが本物の羊を連れてきてくださるそうです(驚)
開催前に送っていただいた公式カタログを拝見すると
少ない人数のスタッフでオーストラリア、韓国、モンゴルの領事館やイギリスの羊毛公社
などの後援もとりつけられた足跡を見て開催準備の大変さを想像すると
作品を作って見に行くだけの私は頭が下がる思いです。
天気予報では寒くなる見通しですが、お時間の御都合のつくかたは
どうかあたたかい服装でお立ち寄りいただけることを願います。
私は土曜日の遅い午後から夕方にかけて会場へ向かう予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
羊毛フェルト作家・小鳥の専門家 森のことり
(なお、作品ではKOMORI MIWAで展示されております。)
羊毛フェルトのスズメのひな【オーダー作品】 [羊毛フェルトの小鳥]
おはようございます。
羊毛フェルト・小鳥の専門家の森のことりです。
オーダーいただいていたスズメノひなたちがやっと完成して巣立ちました。
ソメイヨシノの北上は、今、どこのあたりまで進んでいるのでしょうか。
このスズメのひなたちの巣立った地にも
春を待ちわびたが花が咲き始めていることでしょう。
追加納品時間変更のお知らせ [羊毛フェルトの小鳥]
おはようございます。
羊毛フェルト・小鳥の専門家の森のことりです。
昨日、追加で発送した
巣入りスズメのひな(M)、ツバメのひな(S)、エナガのひな(S)3点の作品が
到着するのは3月15日(土曜日)午後14時から16時の予定です。
到着したあと、検品・ディスプレイをしていただいてギャラリーに並びます。
初めて使った色の糸でエナガの巣を編みました。
実際のエナガの巣はヒナが数羽いても体ごとすっぽりと隠れるような形ですが
せめて色だけは実際の巣に近づけてみたつもりです。
お出かけの際はGalleryKOMPISへ、お気軽にお立ち寄りくださいね。
たくさんのハンドメイドがあなたをお待ちしております。
3月11日からの展に出展予定の作品2 [羊毛フェルトの小鳥]
おはようございます。
羊毛フェルト・小鳥の専門家の森のことりです。
思わぬところで時間を多くとってしまいました。
ファブリックパネルの布の始末をするのにガンタッカーを使います。
ホッチキスで留めるように表面を水平に仕上げる行程がなかなか上手くいきません。
海外でインテリアの巣箱を布で作るデザイナーがおられます。
天井も高く、部屋も広い国で生活するかたならではの作品なのだろうと思います。
日本ならではの小鳥のお人形の休憩場所みたいなイメージで作ろうとすると
屋根のない小鳥のお気に入りの秘密基地ってこんな感じかなあと
想像力を膨らませています。
昨日は展示させていただくギャラリーKOMPISで告知の記事が掲載されました。
お時間が許すようでしたら、ぜひ御訪問してみてくださいね。
東日本大震災復興チャリティ企画展【手志事てしごと】
羊毛フェルトの小鳥たちの休憩場所【糸で作った鳥の巣】 [羊毛フェルトの小鳥]
こんにちは。羊毛フェルトの小鳥の専門家、森のことりです。
図書館でかぎ針の編み図の載った本を借りてきて
巣が作れるように編み物をずっと練習していました。
編み物は家庭科レベルの私は、編み物ができるかたからすれば
赤面の予備知識です。
丸い平面のものを作るときは最初の編み始めや進め方は
ほとんどどんな作品も同じ作り方なのですね。
糸の種類や本数をかえることによって
最後は自分の作りたい大きさに好きなように調節したらよいところが
面白くなってきていろんな糸で編んだ鳥の巣が完成しました。
写真の鳥の巣はメジロのヒナ用です。
このほかにも、糸の色を変えてスズメ用とツバメ用を制作しました。
今週の金曜日ぐらいに久しぶりに【iichi(イイチ)】に出品できるように
細かい部分を仕上げていきたいと思っています。
羊毛フェルトの小鳥の仕様の変更あれこれ [羊毛フェルトの小鳥]
おはようございます。
羊毛フェルトでつくる小鳥の専門家、森のことりです。
デザインフェスタから戻ってきたファブリックパネル作品の
仕様の変更に少し時間がかかっています。
今、使っているキャンバスの貼られた木枠が製造中止になったそうなので
小さいタイプを作れるのが現在、在庫を持っている分だけになってしまいました。
画材屋さんで良いサイズを見つけたいと思います。
図鑑に出てくるような横向きの小鳥を
脚を作らずにポケットタイプの巣に入れておりましたが
ごはんを運ぶ親を待っているような顔をのぞかせているような感じに変更するつもりです。
デザフェスに出品した上を向いてごはんをせがんでいるような小鳥たちは
脚がついていないので安定させるために巣を作っています。
これがピッタリサイズになかなか作れなくて(涙)
毎日you tubeを見ながらPCの前で講師のかたと一緒に編みながら試して
出来上がったサイズが窮屈な一羽用でした。
兄弟で巣立ってほしいので
やっぱり図書館で似たサイズの編み図が載っている本を探しにいきます。
梅雨なのに晴れている日が多いおかげでツバメの声がよく聞こえてきます。
【iichi(イイチ)】には鳥の巣のファブリックタイプはツバメを最初に出品するつもりです。
思い込みかもしれませんが、一年の中で本物の鳴き声が聞こえる今が一番
優しい顔に作れそうな気がしています。
手芸資材で鳥の巣(バードネスト) [羊毛フェルトの小鳥]
おはようございます。森のことりです。
ずっとネットショップで買いたいと思いながら色見本を買わずに自分の目で見てから買おうと
糸の専門店のAVRILさんへ二月末に行ってきました。
巣箱や鳥の巣も小鳥と同じぐらい可愛いモチーフなので
一緒に飾ってみたい気持ちが作品になりました。
ファアブリックパネルに仕立てて、巣の中に小鳥のヒナを入れます。
野鳥の巣を解説した絵本を読んで
小鳥たちは道具を使わずにクチバシと翼や脚だけで作ってしまうので
私もなるべくシンプルに、作り方を説明すれば
小学生でも作れるような作り方で巣を手芸材料のみで作ってみました。
・・・・色んな糸があまりにも可愛くていっぱい使いすぎた感があります。
ツバメのヒナは真っ黒ではなくてグレーがかかっているのですが
色の組み合わせの相性をもう少し考えたほうが良いみたいです。
自分のスズメのヒナを入れてみたら
この巣の色にはスズメのヒナが似合うような気がします。
巣の色と小鳥のヒナの色をいろいろ試しながら
なかなかお手紙が書けないでいる三人のかたにお礼状も作ってみました。
今日もゴールデンウィークで大混雑の京都市内に車で移動するのは勇気がいるのですが
何か所か出かけないといけないので、AVRILさんにも寄る予定です。