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良いお年をお迎えください [日記]

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今日は二度目の更新です。ご訪問してくださりありがとうございます。
そして変わらず、今年、私のブログに訪問してくださったすべてのかたへ
お礼申し上げます。

写真はデンマークのイェッテ・フローリッヒという女性のデザインしたキャンドルホルダーです。
先のブログで御紹介したMamaruさんの作品が結局何も買えなかったのですが
思い出せる記念のものが何か欲しかったところ、偶然同じ阪急うめだ店で見つけました。
きっと今の自分がこんな感じなのだと思います。

ケガや環境の激変で製作できなかった時間があったから
作れることが当たり前ではなくなりました。
本来の自分を取り戻すべく、
もういちど小鳥たちをたくさん巣立たせていくことを決意しています。

慌ただしい時期ですが、お風邪など引かれませんように。
どうぞ良いお年をお迎えください。

2012年12月31日 森のことり


クレイ作家 Mamaruさんの動物たち [日記]

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おはようございます。森のことりです
大晦日とは思えない静かな朝の中、書いています。

リスやうさぎ。羊に子ヤギ。ヤマネに子猫にハムスター。ペンギンにカナリア。
この種類の違う動物たちが仲良く楽しそうにおしゃべりしているようなおとぎのような世界。
クレイ(粘土)を使ってさまざまな動物たちを創っておられるMamaruさんのブログを
羊毛フェルトと出会う前から憧れと尊敬のまなざしでいつも拝見しています。
実物を拝見できる機会があり、電車とバスを乗り換えること3回。
新装オープンしてからまだ一度も行ってなかった阪急うめだ本店へ行ってきました。
「2012 絆プロジェクト」出品作家 Mamaruさんの紹介ページ

展示会はクリスマス期間中だったので現在終了していますが
今年の最後に心にいっぱいの感動と栄養をいただいた作品の数々でした。
東日本大震災の復興の絆プロジェクトとして始まり、主旨に賛同された作家さんがたが再び
2012年クリスマスイベント「作家100人が紡ぐハンドメイドの贈り物」を開催された中のひとつとして
Mamaruさんの動物たちが展示されていました。
私が一番見たかった作品は「ひつじさんの手編み」という作品です。
リンクを貼ることを直接御本人の許可をいただいております。
いろんな手芸資材を用いて完成されているおとぎの世界を是非ご覧になってみてくださいね。
ひつじさんの手編み

初日は開店10時から12時までの2時間だけ抽選で購入できる時間がもうけてあり
なるべくその間に行かないとMamaruさんのブログで紹介されていた作品全部を
見られないかなぁと思っていたら予感は的中していました。
到着した時には「ひつじさんの手編み」と「ヤマネの冬眠」という作品しか残ってませんでした。
一巡して店員さんに「展示されている分は全部購入できるのですか?」と聞いて
作品の展示場所へ戻ってきたときにはMamaruさんの作品は既に他のかたのショピングカートの中。
それでもMamaruさんの平和な作品を見るとハンドメイドの好きなかたは
だれでも「一緒に帰りたい」って思ってしまいそうなぐらい動物たちが愛らしくて
生きているようで本当に話しているようでした。

100名の作家さんの主要な作品が下記のリンクからご覧になれます。
2012年クリスマス・イベント 「作家100人が紡ぐ ハンドメイドの贈り物」100人の出品作家の代表作品

家族が休みになってもなかなか女性は一緒に休めないことが多いですが
お時間の許す時に、ほっこりハンドメイドの作品でくつろいでいただけたらと思い
リンクをいっぱい貼ってみました。
今日は、夜にもう一度更新します。
どこまでできるかわかりませんが、今日もできる精いっぱいのことをやろうと思います。




クラフト作家moco+mocoさんの二人展へ【追記あり】 [日記]

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こんばんは。森のことりです。
ブログと製作を長い間、お休みしていました。
爪の先が二枚はがれるケガをしてしまいました。
手をケガする恐れのあるものを扱う時は細心の注意をするのですが
まさかの紙で流血です。
両手で持っていたダンボール箱の持ち手の穴が
荷物の重みで破れて、爪の先に箱がぶら下がったようなかたちになり
二枚、爪の上側がはがれてしまいました。

幸い利き腕ではなく左手でした。
バンソウコウが触れるのも痛かったですが
ケガも完治し、また作っていきたいと思います。
お休みしている間に仕事道具にかかせないパソコンと
しょっちゅう使うわけではないけれど二十年使用していたミシンが壊れました。
どちらも新調して、まずはPCに慣れるのに四苦八苦しています。
便利になった部分と、いままで簡単にできていたことが出来なくなった部分があり
画像にコピーライトを入れるのも使い勝手が変わり四苦八苦しています。

年始から自分の力だけではどうにもならないことが次から次へと起こり
挙句の果てに小鳥を作れないような不注意なケガをしている。
ふさぎがちな毎日を変えるために、とにかく一人でいろんなかたの作品を見に行ったり
お話を聞きに行ってました。
その中でもハマナカの羊毛フェルトの可愛らしいキットをたくさんデザインされている
クラフト作家のmoco+mocoさんの「イキモノ・コバコ二人展」に
電車で行ける距離で開催されたので行ってきました。

正面玄関ではない通りのほうからビルに入ったので
壁一面にビルに入っているお店の手描きのドローイングを見ることができました。
小さい字で見えにくいですが
「Duce mixビルヂングはモノヅクリをコンセプトにいろんな
お店が集まっています。」と書かれています。
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作家さん御本人が不在の日に伺ったたので撮影の了解をお店のかたにとるのも
ぶしつけかなぁと思い、自分の目に焼き付けて帰ってきました。
会場にたどりつくまでの壁画を撮りながら階段を上っていきます。
照明が電球色で黄色っぽくなってしまい、見苦しくなった点をお許しください。

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素敵なことが待っていそうな階段をあがって・・・・・。

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階段の裏側にも愛嬌のある猫と人のイラストが描かれていて
長い階段をゆっくり楽しんでのぼれる工夫が施されています。

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やっと左側に展示されている部屋に続く廊下が見えてきました。
続きは5回に分けて紹介されているmoco*mocoさん御本人のブログでお楽しみください。
リンクをはることを御本人に承諾を得ております。
[クラフト作家moco+moco ]ブログはこちらです
いたずらっぽくて可愛い世界観が満載です。
そこには動きだしそうな可愛い動物たちが待っています。

【追記】先頭に昨日届いたmoco+mocoさんからのお礼状の画像を追加しました。
このポストカードからも伝わってくるように作品の背景までもがひとつの世界のようです。
作品のおひとつおひとつが郵便で届くお手紙のように私には感じられます。
大事に丁寧に作られた羊毛フェルトの動物たちに
是非、こんな寒い日は会いにいってみてくださいね。(2012-12-28)

















黄昏のような光景 [日記]

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5月21日に撮影した金環日食の見られた時間の空。
辺りが黄昏時のように薄暗くなり
それでも青空はやっぱり美しかった二度と帰らない瞬間。
バラたちも地球の喧騒を見下ろす雄大な青空を眺めているように
南を向いて命の限り咲いています。

結婚記念日 [日記]

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大好きなバラの花束をいただきました。
今までありがとう。
そして、これからもよろしく。

ヒツジパレット2012京都 [日記]

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いつも使っている羊毛フェルトの専門店へ行ったときのこと。
レジの横に「ヒツジパレット2012京都」と書かれた葉書が置いてあったのでいただきました。
開催日がちょうど通院の日だったので市内まで出たついでに葉書に書かれた会場の
京都文化博物館へ。

会場へ向かう道で、偶然ご一緒した東京から、お越しになられた作家さんに
「そんな、すごい展示会なのですか~?」とぼんやり質問すると
「すごい展示なんです!!東京じゃなくて京都であることも、会場も全てすごいのです!!」と
言われました。
キラキラした瞳と柔らかい可愛い雰囲気のそんな彼女が力説されるので圧倒されていた私でしたが、
会場へ一歩、足を踏み入れると作品を見て「うわぁ~・・・」と思わず言ってたような気がします。
有無を言わせないほどの作り手の気迫に。

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2.5メートルの羊毛から出来ているサナギの形をしたテントが置かれ、大人が寝られます。
入り口で圧倒される色彩と大きさの作品群が出迎えてくれました。
羊の着ぐるみ、タペストリー。
織物、ウエディングドレスをはじめ洋服。人形やオブジェ。
これまで羊毛で作られたものといえばマスコットやルームシューズ・ポーチのような
小さなものしか見たことがなかった私には初めてみるものばかりでした。
製作をしている年代も幅広く、公募された263点の中から
好きな作品を3点選んで人気投票ができ、お気に入りを探しながら楽しく観賞ができました。
会場は撮影禁止だったので公募展の全作品と作家さんのホームページや連携プログラムが
掲載されたカタログを購入しました。

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分野が違っても羊毛でこれだけのことができるのだと眺めていると、
どうやって作るのか自分で考えて試してみたくなるアイデアが満載です。
主催者は【羊の原毛屋SPIN HOUSE PONTA】 さんだそうです。
こちらのホームペ-ジには羊毛を使って何かを作るかたに作品作りのひらめきみたいなものが
ところどころに散りばめられているような、そんな発見があるかもしれないので
興味のあるかたは是非、のぞいてみてくださいね。
(2012年4月3日羊毛フェルト・小鳥がいるよ 更新済み)








お変わりございませんか [日記]

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羊毛フェルトの製作を続ける上で、夫婦の両親の健康も気遣っていかないといけない歳になりました。
お互いに車で移動しなくては不便な所に住んでいるお姑さんの
入院・手術・退院の月で慌しくしておりました。

お姑さんの病院への往復以外は自分も三枚の診察券をもって通院をこなしていたのですが
今までやってきたことをずっと練り直していました。

まず今まで抽選の時もあったモーネの箱市ですが体の負担を考えてしばらくお休みします。
その代わりに、現在では色んなショッピングモール機能のあるサイトが誕生しています。
creema(クリーマ)とiichi(イイチ)に登録だけしていたのですが
iichi(イイチ)1本に絞ってこちらに展示・販売を移していくつもりです。

このいきさつは、また日を改めてお話しさせてください。
明日は、お客様の小鳥の進行状況をお知らせさせていただきますね。
今日の京都は、晴れていたかと思うと急に雪が風と共に降ってきました。
まだまだ寒いので、あたたかくして、お過ごしください。

森のことり

11回目のValentineDay [日記]

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君が旅立ってから11回目のValentineDay
君は今、どの星の
どの空のもとに生まれてきているのだろう。

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もう二度とこの星で会えなくても
君のこと忘れたことないよ。
君が嬉しそうに食べている姿をもう見ることは出来なくても
やっぱり君の分を用意してしまう。
もちろん、小さいほうがパパ。
大きいほうが君の分だよ。
君のほうから泣き虫のママは見えているのかな。
会いたいなぁ。今、いくつになったのかなぁ。

2012年を迎えてのご挨拶 [日記]

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本年も森のことりの「小鳥がいるよ」にお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今年は製作できなかった期間にたくさんのことをインプットできたことを
どんどん作品へ生かしていきたいと決意しています。
どうぞ宜しくお願いいたします。

寒中御見舞いも出し終えて、お店には優しいピンク色の桜の商品がいっせいに出始めていますね。
今年から羊毛フェルトに関する記事は
「羊毛フェルト・小鳥がいるよ」により詳しく掲載してまいりますので
当ブログと同様に宜しくお願いいたします。

今年はたくさんのお気に入りの色のビオラとパンジーが植えられて
寒い冬も日々の花の成長とスケッチが楽しみです。
「たゆまざる 歩みおそろし かたつむり」
平和祈念像の作者、長崎出身の北村西望(きたむらせいぼう)氏の作られた句のように
少しずつでもいいから歩み続けること、作り続けることで
一羽でもたくさんの小鳥たちを巣立たせたいと願っています。



どうぞ良いお年をお迎えください [日記]

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もう作れなくなってしまうのではないかと思うような時があります。
それでも御注文いただいている最後のひとつまでやりとげよう。
一日でも長く作れるように健康にも、もっともっと気をつけていこうと
ここへ訪れてくださる皆様方に小さな決意を聞いておいていただきたいと思い
新年も押し迫ったこんな時間にパソコンに向かっています。

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現在、羊毛フェルトの作品や御注文をもっとわかりやすく見られるように
今まで写真中心に運営してきたアメブロの方を整理中です。
ブログ村のランキングのバナーも羊毛フェルト専門のものなので
バナーはアメブロへ引っ越してSo-ne「小鳥がいるよ」に貼るのは今日で最後にしたいと思います。
読んでいただけるだけでも有り難い事なのに
幾度となくクリックしてくださった皆様に心から御礼を申し上げます。
大変ありがとうございました。
こちらのブログは今まで通り、ハンドメイド・お知らせ・残しておきたい出来事や写真を
掲載してまいります。

今日の作品はお店からのいただきもののベアがあまりにも寒いお色なので
部屋にぬいぐるみを飾らない私ですが、ありあわせのフェルトボールと小鳥を作って
パーティを二人で準備しているようなイメージで作ったときのものです。
気に入っていただけたらSo-net最後のランキングに参加しているバナーを
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森のことりの「小鳥がいるよ」へお立ち寄りくださり大変ありがとうございました。
どうか良いお年をお迎えください。
感謝の気持ちにかえて
森のことり
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