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ヒツジパレット2012京都 [日記]

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いつも使っている羊毛フェルトの専門店へ行ったときのこと。
レジの横に「ヒツジパレット2012京都」と書かれた葉書が置いてあったのでいただきました。
開催日がちょうど通院の日だったので市内まで出たついでに葉書に書かれた会場の
京都文化博物館へ。

会場へ向かう道で、偶然ご一緒した東京から、お越しになられた作家さんに
「そんな、すごい展示会なのですか~?」とぼんやり質問すると
「すごい展示なんです!!東京じゃなくて京都であることも、会場も全てすごいのです!!」と
言われました。
キラキラした瞳と柔らかい可愛い雰囲気のそんな彼女が力説されるので圧倒されていた私でしたが、
会場へ一歩、足を踏み入れると作品を見て「うわぁ~・・・」と思わず言ってたような気がします。
有無を言わせないほどの作り手の気迫に。

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2.5メートルの羊毛から出来ているサナギの形をしたテントが置かれ、大人が寝られます。
入り口で圧倒される色彩と大きさの作品群が出迎えてくれました。
羊の着ぐるみ、タペストリー。
織物、ウエディングドレスをはじめ洋服。人形やオブジェ。
これまで羊毛で作られたものといえばマスコットやルームシューズ・ポーチのような
小さなものしか見たことがなかった私には初めてみるものばかりでした。
製作をしている年代も幅広く、公募された263点の中から
好きな作品を3点選んで人気投票ができ、お気に入りを探しながら楽しく観賞ができました。
会場は撮影禁止だったので公募展の全作品と作家さんのホームページや連携プログラムが
掲載されたカタログを購入しました。

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分野が違っても羊毛でこれだけのことができるのだと眺めていると、
どうやって作るのか自分で考えて試してみたくなるアイデアが満載です。
主催者は【羊の原毛屋SPIN HOUSE PONTA】 さんだそうです。
こちらのホームペ-ジには羊毛を使って何かを作るかたに作品作りのひらめきみたいなものが
ところどころに散りばめられているような、そんな発見があるかもしれないので
興味のあるかたは是非、のぞいてみてくださいね。
(2012年4月3日羊毛フェルト・小鳥がいるよ 更新済み)








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