こぼれる春 [ベランダガーデニング]
暖かい日に一気に増えたアブラムシのついた苗も
お薬をまいて、花を全部摘んだにもかかわらず満開になりました。
生きる生命にあふれています。
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小さな春 [ベランダガーデニング]
アスファルトの間から咲いていたすみれを植え替えて
今年もつぼみまで育ちました。
三日後には次々と小さな紫色がほころび始めました。
夏にこぼれて飛んだ種が色んな植木鉢から芽を出し、
冬の間は室内に入れている鉢もあったのですが
寒風に当たっていた植木鉢のすみれが一番に咲き始めました。
針のような細い細い茎、高さはせいぜい5センチぐらいの大きさでも
強くてこちらがびっくりするほどです。
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たったふたつのつぼみ(香姫) [ベランダガーデニング]
歩く春 [ベランダガーデニング]
花の写真は咲いている時に載せないと
時期はずれをとても感じるので、花が散らないうちに掲載しようと思います。
みつばちの為に花がら摘みは花粉が落ちるのでお休みしています。
肩や腕が当たって折れたり落ちたりした花を小鳥の帽子にみたててみました。
野鳥写真のブログでこの梅と同じ色の下向きに咲く緋寒桜の蜜を吸うメジロを見たことがありました。
その姿がまるで花びらの帽子をかぶっているみたいでとても可愛かったので
ちょっと真似事をしてみました。
縦向きに伸びる梅の枝に小鳥を載せての撮影はとても安定が悪く、やりづらいので
おしぼり入れと桜色の和紙を使うと(本当は梅の枝と同じ色の入れ物だとベターでしたが)
筏(いかだ)に乗って川くだりのお花見をしているような写真も撮影できました。
たこ焼きに見えなくもないですが、あんまり考えないで撮影すると楽しいです。
冬から春に向かう日差しは柔らかく、あまり白飛びしないのが
撮影の下手な者には嬉しいです。
4月のような暖かい日が続いていますが
関西では奈良のお水取りが終わるまでは寒くなるという認識があるので
3月の半ばに冷たい風の日がまだあると思います。
ベランダの狭いほうの幅いっぱいを独占している梅の鉢植え。
夏は毛虫やダニの害虫、台風によって倒れたり土がこぼれたり、
水遣りはバケツに入れてキッチンとベランダの往復で何回も運ぶので
育てることを投げ出しそうになる時もあるのですが
羊毛フェルトの小鳥たちと撮影するにはとても可愛い風景になり、気に入っています。
「今年も綺麗に咲いてくれてありがとう。」
「来年もよろしくね。」と梅の木に向かってつぶやくのでした。
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みつばちの来る [ベランダガーデニング]
今年は1月23日にベランダの小梅が咲き始めました。
三角すいを逆さまにしたように2メートルほどの高さに枝を伸ばしているこの梅は
冬のメジロの食事の足しになってくれればと無謀にも育て始めて結局、
メジロが来ているのをみかけたことがありません。
小さな小さな小鳥の糞(ふん)が落ちていることもたまにあるのですが
どんな小鳥が来ているのかも不明です。
毎年、暖かい日に、どちらかというと散り始める頃に、みつばちがやってくるようになりました。
枝がこみあっていて下から撮影すると小さな小さな梅園のようで
羊毛フェルトの小鳥の撮影には楽しいのですが
栄養が上の花のほうまで、ちゃんと行き届いているのか怪しいものです。
下側の花ほど大きく、上側ほど小さい花がついているので特にそう思います。
隠れるところのないベランダにわざわざ危険を冒して梅の蜜を吸いにくる必要はないのでしょうが
それでも小鳥やみつばちにわかりやすく、見つけやすいように
ベランダから良く見える枝は切らないで育てています。
その気持ちはヒヨドリだけには伝わっているようです。
(1月23日から2月19日までの撮影分)
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寒さに耐える色 [ベランダガーデニング]
元気良く育っています [ベランダガーデニング]
空気の澄んでいる日には [ベランダガーデニング]
自然光で撮影できる時間が短い冬にお天気が良いと空気が澄んでいて
空も植物も、夏や春には無い透明感を感じます。
今、ピンクコアラのビオラが入っている鉢で小さく育てていたオリーブを後ろにある
大きな鉢に植え替えて支柱を立てるとベランダのガラス壁ほどの高さに成長しました。
オーソドックスな色の組み合わせが可愛い鉢のグループです。
黄色と紫色はオーガニックコスメのジュリークのサイトで使われていたのが
綺麗だったので自分も欲しくなって購入しました。
毎年、黄と紫か、オレンジ色と紫のどちらかが欲しくなります。
それは大抵、ご近所で可愛らしく咲いているのを見て憧れて買う場合が多いです。
這性のビオラはまるで、おしゃべりしているみたいに茎が成長していくのが可愛いです。
室内で撮影するよりも見たままの色彩で写るのは最後の2枚を見るとよくわかります。
梅の蕾も濃い花びらのピンク色が先端に見えてきて楽しみな冬です。
12月2日撮影分
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