くちばしの開き方でさえずる・うたうを表現

こんばんは。
羊毛フェルト・小鳥の専門家の森のことりです。
今日はやっと【iichi(イイチ)】でお待ちいただいていたオーダーのスズメのヒナが完成いたしました。
空気はまだまだ冷たいですが晴れていると確実に日差しは明るくなってきていますね。
早咲きの小さな梅が一輪だけ咲いていて、春が歩いてやってきているのを実感しています。



今日、掲載した二枚の写真のスズメのひなはクチバシの開き方が１ミリほど違います。
体がとても小さいので１ミリのクチバシの開き方や
目をつける位置で印象が変わってきます。
上側が【さえずる】。
下側が【うたう】という作品名をつけました。

お次はおなかで座っているタイプのメジロと自立しているひなにとりかかります。
クチバシは羊毛フェルトで作ります。
そして季節によってかぶったり、片づけたりできるお帽子もいっしょにお作りする予定です。