羊毛フェルトの小鳥の背景に無垢材 [羊毛フェルトの小鳥]
おはようございます。
小鳥の羊毛フェルト作家、森のことりです。
前回のブログの更新からさらに、細かいところを磨き上げるために
試行錯誤やら、新作やら考えているうちに
今週末には発送しなくてはいけない時期になりました。
すでに企画展の前半は始まっております。
京都で伐採された無垢材を、農協のお野菜の売られているお店で
木工品といっしょに売られていたのを見つけた希少な素材に
「オスモカラー」という塗料を塗りました。
ドイツ生まれの自然の植物油と植物ワックスからできた
人体、動植物に安全な塗料です。
塗ってから部屋に置いていますがほとんど臭いがしません。
健康を害するシンナーやアルコール、
そして発がん性が疑わしい有害な化学物質は一切使われていないので
赤ちゃんのおもちゃにも使える塗料なのだそうです。
この無垢材に巣を編んで、貼り付けた中にヒナのきょうだいにするか親子にするか
いろいろ悩んでいます。
成鳥を入れるならブラッシュアップした小鳥を作りたいと思っているのですが
オーガンジーに羊毛を刺すというのが思ったように仕上がらないので
やりかたを変えることにしました。
なので今回の企画展には脚で立っている小鳥がブランコタイプしか出展できません。
今回、巣に入る小鳥は「ヒナのきょうだい」になりそうです。
無垢材を使った作品は3種類の中からいずれかを選ぶつもりです。
大雨の被害にあわれたかたの御無事を心より願い
救助にあたるかたがたに敬意をこめて。
2015-09-11 01:22
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