今日はモーネの箱市

サンキライのリースを作って、そこにスズメのヒナをテグスでぶら下げてみました。
メジロと暮らしていたときに、こちらへ向かって飛んでくるのを見て
「そ～れ～ぇ」って言ってるように一生懸命飛んでくるのが
本当に可愛いかったものです。
そんな感じを出してみたくて、揺れていると飛んでいるように見えそうで
新しいタイプを作ってみました。
リースは自然素材を使用しているので必ず傷んできます。
リースが傷んできた時はテグスを切れば、小鳥だけ飾ることもできるようにしました。
月箱に送ったリースは小鳥の足をくくりつけて、
生きているわけではないのですが、なんだかちょっと苦しそうに感じたからです。
この方法なら、お人形も楽しそうに見えるのは気のせいでしょうか。


これはメジロの幼鳥です。メジロは甘い果物が大好きです。
なので羊毛でミカンを作りピンクッションに刺してひとつの作品に仕上げています。
スワロフスキービーズ使って待ち針も少しですが数本おつけしました。
ブランコタイプを作る時は足にピアノ線を埋め込みますが
今回は待ち針の頭を切り落として両足に埋め込みました。
なので斜めにクッションなどの面にも飾ることができます。
メジロの子が重いのでなるべく前のめりに飾る方が安定はいいのですが
小さいお子さまのいるおうちではちょっと危ないので注意が必要です。


今回出展する分を箱に入れました。
ダンボールの前部分に、ビーズ刺しゅうのオーナメントの試作品を貼り付けました。
偶然にもＸ’ｍａｓの色の組み合わせになりました。
夕方に納品へ行くと、モーネでは並び終えた色んなかたの箱が床一面に並んでいました。
２回目ということもあり、皆さんの工夫がとっても素敵でした。
Ｘ’ｍａｓ仕様の箱が多くて５月の箱市よりも可愛く温かい様子でした。

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コメント 2

みかんのピンクッションと小鳥の組合わせは良いですね〜
両親は、庭に小鳥がやってくるのを楽しみにしてて、
冬になると木にみかんを半分に切って刺しておきます。
写真を撮れるといいのですが、鳥は目が良いから
カメラを見ると逃げてしまいますね〜
作品は、箱にいれたままで展示されるのですか？
by laysy (2008-12-20 18:27) 

laysyさん
私が考えた組み合わせというより、
これはメジロの見たまんまの姿なんですよf^_^;
一緒に暮らしていたメジロの子が
好きな実や果物をいっぱい教えてくれました(^_-)-☆

ご両親はお優しいのですね♪
冬は小鳥たちの食べるエサが少なくなるから
みかんをもらえる子たちは本当に幸せですね。

作品は箱に入れた状態で
床に直接ダンボール箱を置いて販売されます。
お客様が箱の中にどんなものが入っているか
しゃがみこんで自分のお気に入りを探して買っていかれます。
製作者は自分の作品のそばにいなくてもよく
清算や梱包はモーネのスタッフのかたに全て一任されます。
作品は宅配で送っても、持込でもどちらでもよく
他府県のかたも参加されやすい工夫が盛りだくさんです♪
by 森のことり (2008-12-20 22:43)