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鶴屋吉信の氷梅 [メジロのまーちゃん]

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丹波大納言小豆をこめた涼やかなみぞれ羹。
パーッケジも可愛い色です。
お口の中にとどまらない、とても上品な甘さです。

食べ物をお箸でつかんだり、スプーンやフォークを持つと
その先にあるものは食べ物だとわかっていたメジロの抹茶でした。
湯飲みやマグカップを見たら、それは飲み物と認識していたようで
人間が口に運ぶものは食べられるとわかっていたから
歯磨きをしていても歯ブラシの先にある口の中のものを
食べ物だと思っていたみたいでした。
肩に飛んできては、いつでも「僕にもちょうだい」というような
あどけない瞳で観察されていたことが昨日のようです。

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思い出のコムラサキ [メジロのまーちゃん]


園芸店や庭先に植えられている「紫式部」という植木は
たいていは本当は「コムラサキ」というそうです。
葉の形のギザギザでどちらの品種かわかるそうです。
小鳥が木の実を食べるこの木が大好きで
ベランダに来てほしさに育てています。
紫色にだんだん色づき始めましたが
植木鉢でここまで育てるのに何鉢枯らしたかわかりません。
行きつけの園芸屋さんにハダニの農薬の使い方を聞いて
やっと今年は葉も落ちないで
実も「白式部」と間違えないような鮮やかな紫に変わってきました。

先っぽの実の一粒までが可愛らしいです。
偶然買ったコムラサキの植木鉢を部屋に置いていたら
抹茶が実を勝手に食べ始めたので
小鳥が食べることを知りました。
ベランダにジョウビタキのオスが1回だけ来たことがあるのも
この植木鉢のおかげかもしれません。
この、ま延びした放射状に伸びた枝は
夏の間に水やりを「夜」にばっかり行っていた結果だそうです。
直線的な上に向かう枝振りよりも
枝垂れ桜のような枝の方が好きですが
植物のためには朝に水を与えるほうがいいそうです。

写真右は抹茶のために友達が
紫式部の枝をプレゼントしてくれたものです。
かくれんぼの出来るような所がお気に入りでした。
写真左は私が作ったサツマイモのクリームに
ケーキのようにコムラサキの実をトッピングしてあります。
黄色と紫でケミカルな印象ですが
どちらも自然のものなのでおいしそうに食べてました。


メジロのヒナ、まーちゃん [メジロのまーちゃん]


交差点に落ちていたとメジロのヒナを役場に持って来たかたがいました。
役場の方たちは何か食べさせようと試すのですが
いっこうに何も口にしなかったメジロのヒナ。
そこで義理の姉が職員で働いていたので
私の家に電話がかかってきました。
インコを結婚前に何羽も飼っていたという理由だけで
この子を預かってもらえないかというのです。
「可愛いから~!!」と半ば押し切られるように説得され
そのヒナが何の鳥か、何を食べるのかもわからないのに
自転車でとりに行きました。
前のカゴに小さいダンボールに入ったヒナを入れて
自転車をこいで5分ぐらいの道のりを帰りました。
1995年7月27日のことです。
そして、一生預かったままになってしまいました。
12年前の写真なので携帯で撮り直して画像が汚くて申し訳ありません。
(写真右)2日目の写真。体長は4~6センチ。
      なぜ「おちょこ」に入っているのかは今では不明。
(写真左)4日目の写真。私のTシャツの首の部分に入って
      ゆりかごのようにくつろいでいます。
      上の真ん中に見えるのは私のアゴです。


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