羊毛フェルト すずめのヒナのファブリックパネル

こんばんは。
羊毛フェルト・小鳥の専門家の森のことりです。
今月６月１９日（木曜日）に大丸松坂屋百貨店・京都店周辺店舗として
東急ハンズがオープンするそうです。
手芸のほとんどの資材を烏丸通(からすまどおり)周辺で調達している私には
嬉しいニュースです。
【iichi(イイチ)】に更新してからお知らせしていなかった
ファブリックパネルがあります。
画材専門のお店が扱っているパネルへ、いま手持ちの在庫がなくなり次第
変更することにしました。
布で覆って隠れてしまうとはいえ、たたずまいが隅々までやはり美しいのです。



北欧の生地とファブリックパネルが売られているお店に行ったとき
自分でハンドメイドしたい人のために
パネルや、タッカー（大きいホッチキスのようなもの）
壁に掛ける金具まで販売されていました。
もっと綺麗に作れるかもしれないと思い、
店員さんにうまくいかない点を相談してみました。

その結果、私が作っていた方法は綺麗に仕上がりにくいと言われ
作り方を変えようと思っています。
前から見える小鳥と巣の部分は同じですが
側面にタッカーで生地を打ち付けていたのを裏側で留める方法に切り替えていきます。




今回は使用した写真すべてがGallery KOMPISから戻ってきて三月末に撮った写真です。
私にとってはすべての写真が季節はずれなのでこっそり載せたい写真なのですが
やっぱりご覧になっていただきたいので縮小してたくさん載せてみました。



作品のページを直接見られる【iichi(イイチ)】のバナーも一番最後に載せてみます。
サイズなど詳細はこの【iichi(イイチ)】バナーをクリックしていただくと
御覧になれます。
梅雨で窓を閉め切ってしまうような日は、ぜひ小鳥たちをあなたのそばに呼んで
可愛い鳴き声を想像してみてくださいね。

くちばしの開き方でさえずる・うたうを表現

こんばんは。
羊毛フェルト・小鳥の専門家の森のことりです。
今日はやっと【iichi(イイチ)】でお待ちいただいていたオーダーのスズメのヒナが完成いたしました。
空気はまだまだ冷たいですが晴れていると確実に日差しは明るくなってきていますね。
早咲きの小さな梅が一輪だけ咲いていて、春が歩いてやってきているのを実感しています。



今日、掲載した二枚の写真のスズメのひなはクチバシの開き方が１ミリほど違います。
体がとても小さいので１ミリのクチバシの開き方や
目をつける位置で印象が変わってきます。
上側が【さえずる】。
下側が【うたう】という作品名をつけました。

お次はおなかで座っているタイプのメジロと自立しているひなにとりかかります。
クチバシは羊毛フェルトで作ります。
そして季節によってかぶったり、片づけたりできるお帽子もいっしょにお作りする予定です。

スズメのひな２羽【鳥の巣入り】

おはようございます。
羊毛フェルト【小鳥の専門家】の森のことりです。
いろんな太さや素材の糸を使って編んだ鳥の巣にひなたちを入れて
昨夜、久しぶりに【iichi(イイチ)】にて２点出品いたしました。



前回ブログを更新してから腰がだんだん痛くなって歩けなくなりました。
病院で何時間も座って待っていたため、治りかけていた痛みが足踏みしてる状態ですが
日常生活はゆっくり行えば何も問題ありません。
長時間、座っていられないので時々立ちながらパソコンを使っています。
出品と同時にブログ更新はちょっと腰に負担を感じたので
朝に更新しようと思っていたら
メジロのひなのおうちが深夜に早々に決まり、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。

お約束していたツバメのひなですがサンプルで一番最初に作ったので
作り直したい箇所があり、同時に出品はできませんでした。
今日中に完成させて明日には出品するつもりです。

これからたくさんのひなが孵（かえ）って巣立っていく季節になりました。.
雨で小鳥たちの鳴き声が聞こえない日も、ぜひ
小鳥たちの気配をあなたのお部屋で楽しんでいただければ幸いです。
現在、新しいおうちを探しているスズメのひなは、
たくさんのかたに見ていただきたいのでぜひ
おなかをすかした顔をしているあどけない子たちに会いにいってみてくださいね。

★【iichi(イイチ)】スズメのヒナ２羽【鳥の巣入り】
★作品に関してのお問い合わせは、専用フォームからお願いします

ブランコスズメのひな

こんにちは。森のことりです。
京都は晴れていても風が冷たく感じます。
出かけなくてはいけない日が多く、あまり製作が進まない日が続いています。
【iichi(イイチ)】の出品していた作品を整理して、季節外れになったものは一覧から片付けました。
Gallery KOMPISさんから戻ってきたスズメのブランコのワイヤーを太いものに変えて
数か月ぶりに【iichi(イイチ)】に３種類出品いたしました。
このほかに額装していたスズメのアクリル画の額装を外して原画だけで販売しております。



それぞれのヒナはくちばしを閉じていたり大きくあけていたり、少しずつ違うので
「うたう」「さえずる」「ほほえむ」と名前をつけました。

▼私の一番のお気に入りは「さえずる」子です。
どこかぼ～としてマイペースな顔をしている子です。



森のことりの【iichi(イイチ)】さえずる
おうちがきまりました。ありがとうございました。

▼お次はおとなしそうな「ほほえむ」子。
この子はもっとぼ～っとしている感じに見えるのですが、いかがでしょうか。
結局、どこか作ってる本人に似てしまうみたいです。
作風がどんどんコロコロになっていく点も。



森のことりの【iichi(イイチ)】ほほえむ

▼そして最後に御紹介させていただくのが「うたう」子。
３羽の中で一番鳴き声が大きそうな子になりました。
この子は昨日の時点で羽ばたいていくおうちが決まり、感謝いたします。



早咲きの可愛い梅が咲いているうちに撮影しておいた画像ばかりでブランコのワイヤー部分と
枝が同じような色でわかりにくくて申し訳ありません。
【iichi(イイチ)】にはブランコの姿だけをなるべくわかりやすくサイズも掲載しています。

スズメの好きなかたへのプレゼントに。
お部屋や玄関に飾って、帰ってこられた時に
スズメのヒナがあなたのおうちにいつでも遊んでいるような空間を楽しんでいただけます。
森のことりの【iichi(イイチ)】のページへ是非遊びにいらしてくださいね。
ぷくぷくスズメのヒナとお待ちしています。

森のことりの【iichi(イイチ)】ショップ一覧はこちらになります。

小鳥のクリスマスツリー（こけ色・オリーブグリーン）

冬に葉を落とす落葉樹の幹の色のツリーです。
いっけん枯れたように見えるその枝は冬に芽吹くためのエネルギーを貯めて
ある時は、小鳥の休憩場所になる強く優しい存在。
そんな大樹のイメージを優しい色のビーズで輝く朝露の雫のように

あればいいのになぁと思う小鳥のインテリアがたくさんあります。
マスコットのカテゴリーだけに羊毛フェルトを限定するのはあまりにももったいない素材です。
小鳥やハンドメイドがお好きなかたのもとへ。
量産はできない、世界でたったひとつのギフトを京都の片田舎から
巣立たせたいと願っています。
たくさん一度に更新しました。
根気強く読んでくださって本当にありがとうございます。

【iichi(イイチ)】小鳥のクリスマスツリー（こけ色・オリーブグリーン）紹介ページはこちらになります

小鳥のクリスマスツリー（リーフグリーン）

こんばんは。森のことりです。
４点出展したうちの小さいツリーを３点、御紹介させていただきます。
冬にも枯れない常緑樹の葉のようなグリーンのツリーを作りました。
冷たい大気が晴れた朝に光を受けて見えるような
イメージのスパンコールとガラスビーズを使っています。
長い時間をかけて少しずつ集めた優しい色のビーズたち。



このスモーキーなグリーンには反対色の中間色にあたる
美しいパープルのスワロフスキービーズと小鳥の翼にも少しだけ紫色を添えました。
とても軽く15グラムほどの重さです。
ツリーは袋状に縫って底を密閉しています。
観葉植物とも相性の良いリーフ・グリーン色です。

【iichi(イイチ)】小鳥のクリスマスツリー（リーフ・グリーン）紹介ページはこちらになります

小鳥のクリスマスツリー（アイボリー・ホワイトＳサイズ）に関してのお詫び

【iichi（イイチ）】の販売の告示記事に使用した画像の中に
小鳥のクリスマスツリーの（アイボリー・ホワイト）のスモールサイズを掲載していました。
写真撮影して作品の特徴を更新しようと思っていたのですが
出店するクオリティではないことが判明しました。

表側には問題はないのですがツリーの裏側のごく小さな箇所に汚れがあり、
修正などで直せないものなので、こちらの作品は
【iichi（イイチ）】への出店をとりやめることにいたしました。
申し訳ございませんでした。
このようなことが起こらないように作品には細心の注意を払ってまいりたいと思います。

森のことり

小鳥のクリスマスツリー（アイボリー・ホワイト）

こんばんは。森のことりです。
寒い冬ならではの静かな空気感や透明感のある色彩のビーズ刺しゅうを施した
クリスマスツリーが最初におうちが決まりました。

袋状になっているツリーにはポリエステル100％の手芸用わたを詰めて底を密閉しているため
軽いにもかかわらず自立する構造になっています。
スワロフスキービーズの輝きが光を受けて
反射する様子を積もる雪のように刺しゅうしました。
小鳥のくちばしにはスエードを使用しています。

透明糸を使用しているためスパンコールやビーズの色を
邪魔することなく本来のお色を楽しめます。

手軽に飾れて、クリスマスが過ぎても
冬の間ずっと飾っておけるものを考えました。
お片づけになるときは立てて保管していただき、
セーターと同じように防虫剤おひとつだけ添えていただけるとより安心です。

小鳥のクリスマスツリー

こんばんは。森のことりです。
雑貨屋さんをのぞくと手の込んだことは出来なくても、リースと可愛いツリーさえあれば
クリスマスを待つ楽しみを持てるような浮き足たった気持ちになります。

空気が澄んでくるこの時期だからこそ似合う色で
小鳥のツリーを作りました。
スワロフスキービーズやスパンコール、ガラスビーズが光に当たると
雪や雫のように静かに輝き、反射します。
一年の中で一番長い冬に少しでもぬくもりを添えられますように。
クリスマスだけではなく冬の間、ずっと飾ってお楽しみいただける作品です。

ひとつずつの特徴は明日に更新させていただきますね。
ご興味をもっていただけましたら、下のリンクから大きな写真で御覧になれます。
作品が届いて「この鳥、よく見るとブっサイク・・・・」って思われることがないように
横からも正面からもありのままを撮影したものを掲載しています（笑）
是非、遊びにきてくださいね。
【iichi（イイチ）】森のことり作品一覧ページ

スズメのヒナのティーマット（プレーンタイプ）」

最後に御紹介するのはスズメのヒナのティーマット（プレーンタイプ）です。
こちらもサイズは約２５センチ×１８センチ。
綿麻で中にダブルガーゼを入れ、生地はいずれも水通し済みです。
生地の色がプレーンなサンドベージュ色なのでおやつやフルーツを置いて使っていただくのはもちろん、
写真のように小さな植物を置いて楽しんでいただくこともできます。
そして、合わせるお色を選ばないプレーンなお色なので
漆の朱色や備前焼の土の豆皿、益子（ましこ）焼の和のしつらいにも
落ち着いた、たたずまいで御使用になれます。





何も置かない状態と羊毛フェルト部分のアップです。
さらにフラワータイプとダークタイプで使用した同じセッティングで撮影してみました。




こちらも同じく写真に使用した植物や食べ物、食器は
大きさやお色の比較の参考にしていただくために使用いたしました。
作品には含まれませんので御注意願います。
たくさんの写真を御覧いただき大変ありがとうございました。
なるべく見た色に近い色の写真を掲載するようつとめておりますが
お使いのモニターによって若干、お色の見え方に違いがあることを御了承ください。
マット部分がコースターで作っていたときよりも大きくなって、
一年を通して使いやすいように改良いたしました。
【iichi(イイチ)】「スズメのヒナのティーマット（プレーンタイプ）」

雨の日の中秋の名月の夜。
お時間が許せば是非ハンドメイドのマーケットプレイス【iichi(イイチ)】に遊びにいらしてくださいね。
以上の３点が９月２８日【iichi(イイチ)】更新分の出店作品です。