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ヒナを迎えにきたスズメの両親のお話 [お客様のお声・お写真]

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こんばんは。
羊毛フェルト・小鳥の専門家の森のことりです。
過日、【iichi(イイチ)】でオーダー制作したスズメのヒナを札幌の御依頼主様から
お人形を東京にお住まいのお嬢様へプレゼントされることを知りました。

昨年の春に、娘さんのマンションの近くに巣から落ちたヒナがいたそうです。
ヒナは【ぴーち】ちゃんと名づけられ
娘さんは数日間飛べるようになるまで、お部屋でヒナを育てられました。
【ぴーちちゃん】という名前の響きがなんとも可愛くて
丸い桃と、ふわふわの産毛を想像してしまいます。

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何日かたってヒナの落ちていた付近にすずめの親鳥が二羽で鳴いていたそうです。
娘さんがヒナを連れていくと
なんと、親鳥に、はさまれて三羽で飛んで行ったそうです。
そんな話を娘さんから聞かれた時に、私のおつくりしたお人形を見つけてくださった
いきさつがありました。

今でも朝早くベランダのほうから【ぴーちちゃん】の声が聞こえるとのことです。
その声が今も聞こえることに平和を感じます。
心優しい娘さんに育てられているヒナの元気に生きている声を
親鳥たちは姿が見えないあいだも聞こえていて、探していたのかもしれません。

お人形は言葉を話せませんが、おひとりで暮らしていらっしゃる娘さんの帰りを
娘さんを想う離れて暮らすお母様のお心のように
ヒナがいつも寄り添えることを願っています。




通信販売で購入してくださったお客様から [お客様のお声・お写真]

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こんにちは。森のことりです。
涼しくなったかと思うと夏のような蒸し暑い日がやってきたりと
日々、温度が不安定ですがお変わりございませんか?
私は気管支拡張薬と気道の炎症を抑えるステロイド性抗炎症薬の配合吸入薬で、
ぜんそく発作の予防をしているのですが何かと季節の変わり目は苦手です。
どうか、温度差による風邪にはくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいね。

暑い日が続いても日没が早くなり、写真を撮るのには朝がいいなぁと強く思う初秋に
いつもメールでやりとりしているお客様から嬉しいお写真を届けていただきました。
Gallery KOMPISの合同展に出展するたびに少しずつヒナたちをお迎えしてくださり
「現実にはありえない組み合わせですが」とつけくわえられて
晴れた日にお庭で写真をとってくださいました。

Gallery KOMPISは、遠方で会場へお越しになれないかたでも、
作品を通信販売で届けてくださるギャラリーなので、
出展できそうな企画展があれば、これからもどんどん参加していきたいと思っています。

Nさま。
ひなたちをかわいがってくださり、掲載の許可もいただき大変ありがとうございます。
ようやく掲載することができました。


Gallery KOMPIS 2nd anniversary exhibition [お客様のお声・お写真]

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おはようございます。森のことりです。
二、三日とても京都は蒸し暑い日が続いていますが、
夕方はコオロギの涼しげな鳴き声だけが響いています。
exhibitionが始まる前の小鳥たちのディスプレイをギャラリーのオーナーさまが撮影して
送ってくださった画像を載せてみました。

このブログを作るよりも前からおつきあいのあった友人が小鳥たちをお迎えしてくださいました。
今までのお互いのブログのコメントや会話もお礼もすべてインターネットなのですが、
小鳥が大好きな共通の友人がいなければ出会うこともなかったことを思うと
「好き」という気持ちは人をつなげてくれるのですね。

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今回の展示には可愛い青い鳥のタグがどのヒナたちにもついています。
・・・・・タグのほうがヒナよりも大きい・・・・・今、気が付きました。
玄関のドアをあければ、小鳥が待っている。
そんな小さな小さな楽しみと幸せを持って帰ってくださった友人のブログはこちらです。
とても楽しい文章から友人のお人柄が伝わってきますのでぜひ、訪れてみてくださいね。
▼▼香音の部屋

香音さん、どうもありがとうございました。


紫陽花(あじさい)の中で [お客様のお声・お写真]

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「今日はね、USAGIのチェリーちゃんと一緒に紫陽花(あじさい)を見に行ってきたよ。」


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「空の色と同じ色の紫陽花(あじさい)。
雨で青空が隠れても思い出せるように。
こんなに近いところに小さなお空がひとつ。ふたつ。」


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「USAGIのチェリーちゃんの頭にのせてもらったらね。
ほら、こんなにお空が近い。近い。」


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「また、いっしょに遊びにこようね。約束だよ。」



おはようございます。羊毛フェルトの小鳥の専門家、森のことりです。
きのう、可愛いお写真を届けてくださった、お客様(というよりはネットで知り合って長いあいだ友人でもある)ちゅんちゃんが、スズメのヒナたちをブログに載せてくださいました。
添付ファイルで送っていただいたお写真の中から、お気に入りを掲載させていただきました。

他にも山アジサイや赤紫色のきれいな紫陽花(アジサイ)もたくさん咲いていて
遠い所で暮らしているヒナたちは思いっきり深呼吸して美味しい空気が吸えたようです。
ちゅんちゃんの瞳を通して映った写真はまるで「写心」です。
お人形が生きているみたいにのびのびしていると
大事にされ幸せに暮らしているんだねと母は思わず嬉しくなります。
そんな心の優しいちゅんちゃんの紫陽花のお写真をこちらでたくさん御覧いただけます。
★ちゅんの食いしん坊バンザイ!
ブログタイトルも明るいちゅんちゃんらしいタイトルです。
東京のリーズナブルで美味しいお店もたくさん紹介されているので
是非、遊びにいってみてくださいね。





羊毛フェルト お客様撮影の楽しいスズメのヒナたち  [お客様のお声・お写真]

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こんにちは。森のことりです。
昨年の春にスズメのヒナをオーダーいただいたお客様が
Gallery KOMPISさんで開催されている猫と小鳥の合同展での様子を
とても楽しく可愛いお写真とともにブログ記事に掲載してくださいました。
お客様の了解を得てリンクを貼らせていただいています。

今回のlove cats & love birds合同展はどの作家さんも撮影・掲載OKという珍しい企画展です。
ドールのお好きなお客様が、たくさんの楽しく可愛いお写真を紹介してくださいました。
ToysField(トイズフィールド)のKUMAちゃんやBlythe(ブライス)と一緒に
楽しく遊んでいるように見えます。

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Gallery KOMPISのオーナーさまが
ブライスがとても会場に馴染んでいると感心されていたそうです。
お客様ののびのびしたお写真を拝見するたびに
発送前にバタバタ家の中やベランダで撮影する自分を反省します。
大きさの比較にもなるのでお人形と一緒に外でゆったりと撮影したいなぁと思いながら
記事を書いています。
是非、ドールと一緒に撮影してくださった合同展の様子を楽しんでいただけたらと思います。

chunさんのヒナちゃんず記事はこちらです。

なお、1月21日(月曜日)は休廊日となっています。
残すところ1月27日(日曜日)まで1週間となりました。
お近くにお越しの際は、是非お気軽にお立ち寄りくださいね。
たくさんの猫作品と小鳥作品がお待ちしております。



3年前に御購入いただいたお客様から [お客様のお声・お写真]

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宅配で小包が届きました。
そこには懐かしい懐かしい差出人のかたのお名前が書かれていました。
三年前にリラックマのブログパーツをブログに貼っていた御縁で
御注文をいただいたお客様からの小包でした。

御注文をいただいたころはお腹に赤ちゃんがいらした時期でしたが
同封されていたお手紙には成長されたお子さんたちと御本人のお写真が添えられていました。
元来、涙もろい私の目と鼻は真っ赤になり、心から私の事を覚えていてくださってどうもありがとうと
感謝を電話でお伝えしたいぐらいの気持ちになりました。
それもビックリされると思うので先にこちらで御礼を申し上げさせてください。

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そのお客様が偶然見つけられたメジロとスズメのクリップが私にピッタリだと思われて
お菓子と共に送って(贈って)くださいました。
このクリップの挿絵を描かれた野鳥図鑑画家の谷口高司さんの同じ絵の塗り絵を
持っていました。全く同じ絵のクリップです。
今度は私がお客様をビックリさせる番ですね。
お手紙にしたためる前に、ちゃんと届いていますとの御報告です。

三年前におつくりしたお客様のスズメのヒナたちはこちらで御覧いただけます。
「抹茶と同じお誕生日のスズメちゃん」
「ベアと一緒に記念撮影」


羊毛フェルトのイワツバメ 【ぴーちゃん】 [お客様のお声・お写真]

この記事はブログ「羊毛フェルト・小鳥がいるよ」2012年6月23日付け記事のバックアップです。
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スズメのヒナ、メジロのヒナ、クリスマスバージョンのスズメのヒナ、
そして初めて御依頼をいただいたイワツバメのヒナが巣立っていきました。
イワツバメは民家の軒先に巣を作るふだんよく見られるツバメよりはずんぐりした感じで
スズメくらいの大きさで短い尾をしています。
建物や洞窟に(どうくつ)に集団でどんぶり型の巣をつくり、巣の周辺の水辺などで
エサをとるそうです。

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このイワツバメのモデルは巣に落ちて大きな虫に襲われているところをお客様が保護されて
3年も冬を越えることができた「ぴーちゃん」をお作りしました。
お写真をいただいた時、真っ黒でまんまるな瞳をして指にとまっている
「ぴーちゃん」を見て「かわいい~~」と声が出てしまうほどあどけない表情をしていました。
大人に成長するとくちばしも翼もみんな違うのに
ヒナの時は本当にどの小鳥も似た雰囲気があるようです。

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イワツベメの特徴がヒナと成鳥では違うため集めた資料が役に立たず
翼は3度作っても思ったようなものに仕上がらず1年以上お待たせしてしまいました。
自分で集めた資料はもう見ないで、お客様に送っていただいた「ぴーちゃん」の写真を
携帯電話の待ち受けにして一日に何回も「ぴーちゃん」を見るようにしました。
配達地域とは全く違う場所へ出荷されて一日遅れで到着する郵便事故もありました。

そして無事に新しいママのところへヒナたちが元気に到着したお写真をいただきました。
新しいおうちへ着いた時の小鳥たちと
モーネの箱市でご購入いただいたヒナも一緒に撮影してくださった写真です。
お客様の許可をいただいたので掲載させていただきました。
手づくりのフェルトとビーズのお花と一緒に「やっと着いたね~」「長旅だったね」「ほっこりしたぴよ」と
言ってるかどうかわかりませんが安堵の表情に見えてしまう親バカです。

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そして数日後、私の好きなビオラをフェルトとビーズで写真をカード仕立てにして
今まで一緒に暮らしてこられた小鳥たちのことが書かれたお手紙と共に
送ってきてくださいました。
なんだか母の日に贈り物をしてもらったようなあたたかい気持ちに包まれました。

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主婦の汚い手はお見逃しください。
イワツバメのヒナは成鳥ほど白と黒のコントラストは強くありません。
形がスズメに似ているのですが黒い羊毛フェルトに黒い目をつけると
境い目があいまいになるので、画像での確認が難しいと思いました。
なので今まで試したことのない輪郭のように見える
細い細いよった羊毛フェルトで目元の輪郭をわかるかわからないかの量で作ってみました。

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携帯で撮影した小さな写真は、お客様に完成のご報告と
これで発送してもよいかどうか確認のために使った画像です。
御依頼いただかなかったら知ることのなかったイワツバメでしたが
あまりにも長い間、向き合ってきたせいか、別れるのが寂しい気持ちがわいてきた子でした。
たくさんの仲間たちとひとつ屋根の下、
今日も仲良く、お客様と暮らしていることでしょう。

長い記事を読んでいただきありがとうございました。
良い週末をお過ごしください。

ドール写真の楽しさを教えてくださったお客様(後半) [お客様のお声・お写真]

この記事はブログ「羊毛フェルト・小鳥がいるよ」2012年6月16日付け記事のバックアップです。
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先日掲載させていただいたKUMAちゃんと羊毛フェルトのスズメたちに引き続き
今度はブライスと羊毛フェルトのスズメたちと一緒に撮影されたお写真が
あまりにも可愛いので、再度お願いして掲載させていただきました。

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飼っている小鳥がとっても人間に慣れていると
実際に、こんなふうに足にとまったり、頭にとまったりして遊んで欲しいと体中で訴えてきます。
ブライスのインナーと背景のお花の色が同じで
持ち主さんが笑顔で撮影されているのが画面を通して見えてきそうな
なんともあたたかいお写真です。
丁寧に作られた、こなれたジーンズや
大人が履くものと同じようなスニーカーも同じようには作れない私には憧れの世界感です。

自然を背景にすると、その瞬間しか撮れない空気感や温度や風や匂いが写し撮られます。
走り回ってじっとしていない小さな子供をお母さんが撮ろうとするような
綺麗な夕焼けや、とまっていない小鳥たちがふと見せる可愛い姿など。
ニ度と時間を戻せないようなそんな写真が好きです。
こんなに可愛らしく撮っていただいて、ちゅんちゃん、本当にありがとう。
これからも楽しいお写真をいっぱい見せてくださいね。

*本日掲載された写真の著作権は撮影者のお客様に帰属しております。
当該著作物を無断で使用(複製・送信・頒布・譲渡・翻案)することは
禁止されておりますのでご注意ください。



ドール写真の楽しさを教えてくださったお客様 [お客様のお声・お写真]

この記事はブログ「羊毛フェルト・小鳥がいるよ」2012年6月4日付け記事のバックアップです。

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新しいママのおうちへ巣立った子たちのお写真を見せてもらったり
お名前をつけていただいたことをうかがうと、
作った小鳥たちが大事にされ、元気に暮らしているんだなぁと嬉しくなります。

某ファッションSNSで、まだカスタムしたお人形やアウトフィット(洋服)を
投稿してもよかった時代のことです。
そのSNSでアメリカで誕生したお人形のブライスのお写真や
ブログでToysFieldのKUMAちゃんを野外で撮影されているお写真を拝見して
ドール撮影の楽しさを教えてくださった古い友人でもあるお客様のブログで
紹介してくださった時の記事をお披露目させてくださいね。
(写真・ブログへのリンクの許可をお客様からいただいています)
◆【ちゅんのブログ】こちらです

撮影が苦手な私は「外で伸び伸び撮ればいいんだ」と思ったものです。
「大好き」という気持ちが込められた写真は、その対象がお人形であれ
人間であれ、自然であれ見ている人に伝わる【写真=写心】なのですね。
スズメのヒナをオーダーしてくださったお客様のお好きなKUMAちゃんのサイトにも
生き生きとしたドールたちがいっぱい御覧になれます。
いつか、こんなふうに見ている人がストーリーを感じられるような写真を撮れるようになりたいです。
興味のあるかたは是非こちらも御覧になってみてくださいね。

◆ToysFieldオフィシャルサイトこちらです
◆ToysField(トイズフィールド)ギャラリー こちらです
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