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京都のモーネKOMPISへ [日記]

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おはようございます。
羊毛フェルト・小鳥の専門家の森のことりです。
先週15日の土曜日に京都のモーネコンピスへ
グラフィック工芸コース5期生9名の「もの作り」展へ行ってきました。
毛糸を編むことがお好きでデジタルのお仕事をされている受講生のかたが作られた
作品を一番見たくて行きました。(トップ写真はモーネからお借りしたものです)

3年間モーネであらゆるアートの実験をしてこられた皆さんの作品は
写真よりも実際に目で見ると、いつも圧巻です。
遠方から京都へ通い続けることや、お仕事をしながら、あるいは
御家族のお世話をしながら自分自身の課題に向き合うなど
3年のあいだには、やめてしまいたい時や置いておきたい日も少なからずおありだったと思います。

放り出したり、逃げなかったその人の時間と3年間やり抜いた結果が
迫力として迫ってくるのかなぁと感じた作品展でした。

グラフィック工芸コース5期生「もの作り」展の様子

モーネのジャンルにとらわれない、のびのびとしたアートは
お手洗いに一番現れているのかもしれません。

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トイレットペーパにかけてあるコピーされたイラストがシックな配色だったり。

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タイルに見えますが、実はこれ、あらゆる箱の裏側を同じサイズに切り取って
貼ってあるだけだったりします。
どこの会社の何が入っていた箱だったかまで小さく書かれています。

「“想いを届ける”は、ものをつくることだけじゃない、
じぶんの想いをどう見せるかを考えてみてほしい。」とグラフィック工芸コースの記録のどこかに
井上さんの言葉が書かれていました。
そこまで考えて作ってなかった・・・・・・
何か自分に足りないことを気付くためにやっぱり私にはいかなくてはいけない場所なのでした。




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