楽しかった冬のモーネの箱市

箱市に行くたびに「想造工房」さんの無垢材（欅・胡桃・たも等）を使い、
天然素材のオイルで仕上げられた積み木のような木の家を買っています。
小鳥が登場する絵本のお話を羊毛フェルトで紹介したいとずっと思っているのですが
この木の家を一緒に登場させてみたい絵本があります。
裏も表も側面も全て小さな可愛いイラストが描かれていて集めると町並みが作れそうです。
今回は屋根に雪の描かれているものがあったので二日とも通って購入しました。
初日に欲しかった水仙と羊のイラストの描かれているものは
二日目には既に売り切れたあとでした（涙）




箱市があるたび毎回、木の家というわけではなくて、
ある時は写真立て、ある時は携帯ストラップと作品は変化します。
流れるテイストは同じでも買いにくる人を飽きさせません。



二日目に作品を物色していると漆の蓋のついている色んな大きさの箱に
オーガニックの焼き菓子ときんつばが本物の植物（南天の実や葉など）と一緒にラッピングされた
ひときわ美味しそうなコーナーがありました。
「まめすず」さんというかたが作られた、やさしい甘さの焼き菓子が売られていて
ちょうどその日に焼き上げたお菓子を搬入されている時に出くわし、少しだけお話しができました。
◇モーネでの様子はこちら→http://maanenews.exblog.jp/13296842/
写真ではわかりづらいですが
中央の箱の左端の赤茶色い漆の箱が並んだコーナーがまめすずさんの箱です。
◇まめすずさんのＨＰはこちら→http://mamesuzu-sweets.com/
モーネの来年の寺小屋教室は希望者が多すぎて抽選になったそうです。
箱市も京都市の手作り市のように参加するのが抽選になってしまう日がくるかもしれませんね。
もう少し早く行って全部の箱をゆっくり見てみたかった箱市でした。
次回は来年の５月の１・２日の予定だそうです。

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