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春・青い花のある野原 [刺繍]

箱市23.jpg箱市24.jpg
麻50%綿%の生地にフランス刺しゅう糸、麻糸、絹手縫い糸で野原を刺しゅうします。
細かくて時間はかかりますが、型紙のいらないところが楽しい図案です。
切りっぱなしですが周囲は木工用ボンドと水で薄めたノリでほつれ止めを施します。
花も、春に咲く花の形と色をイメージして好きなように刺します。
名前はわからなくても、花をたくさん知っているほうが、色んなバリエーションがつけられそうです。
箱市21.jpg
透明のアクリルフレームに入れて飾ります。
フレンチノットステッチを多用するため、どうしても厚みが出てしまい
ネジでフレームを閉じ合わせると、真ん中に隙間ができてしまいます。
刺しゅうを使った作品は実用品のほうがいいのかなぁと考えこんでしまいました。
箱市25.jpg
今回、出展したのはこれだけでした。
樹脂粘土のブランコにのったインコのラッピングが手提げかばんになっているため
深い箱に入れましたが、浅いほうが見やすかったと思います。
箱の内側も、もし次回があるなら、工夫したいと思います。

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コメント 3

小太郎

なんて爽やかな青い花でしょう♪

今日の東京は肌寒い雨模様・・・でも、森のことりさんの野原の刺繍を見てたら
気持ち良い風が吹いてきました。

細かい作業ですね、でも少しずつ仕上がっていく過程は、素晴らしい感動なのでしょうね。
麻と綿の生地に、様々な青色系の花がとても美しいです。
時々、市販のカードで刺繍がしてあるものを見つけます。
あんまりステキなので、誰にも出さずにしまい込んで、時々眺めてます
(>0<)
刺繍、自分にはできない、遙か遠い手仕事・・と、思っていましたが
森のことりさんの作品を見ているとトライしてみたくなります・・^0^;

箱の内側についてる木はどのように作られたのでしょう?
白い枝に寒色系の葉、森のことりさんのセンスの良さ、キラキラ光ってます☆





by 小太郎 (2008-05-10 18:02) 

森のことり

小太郎さん

いつもありがとうございます。
刺しゅうが少し刺してあるだけで
人の温かさみたいなものを感じますねf^_^;
洋裁の好きだった母が若いときは
スカートやカバンを始め、枕やお弁当箱など汚れる物にまで
刺しゅうしてくれていたので、
私も知らないうちに好きになったのかもしれません。

私は青や紫色の花が好きなので
その色なら似合う色が思い浮かぶのですが
今日、初めてピンク色の花をやってみるとぐちゃぐちゃで
全部ほどいて、思わず、青木和子さんの本を見てやり直しましたf^_^;
やっぱり練習しないと刺すのも、色あわせも難しいですね。
ラフスケッチや簡単な塗り絵のような下絵を
描いてから刺せばいいのかもしれません。

最近は刺しゅうとか、スパングルが貼られた綺麗なカードが
安価で手に入りやすくなりましたね。
私も小太郎さんと一緒で
カードやハガキを持っていても自分が好きで眺めるだけで
もったいないのに、ついつい買ってしまいます(*^m^*)

箱の内側に貼ってある木は
去年のクリスマスにスーパーの花屋さんで買った
ドウダンツツジの加工枝です。
下側は、水につけるからか、見えないからかわかりませんが
ペンキは塗ってなかったのですが
上側は多分、水性の白い塗料かスプレーか何かで吹き付けられ、
塗料が乾く前にネイルに貼るようなキラキラ光るものが
ふりかけられていました。
水につけていたら葉が出てきて
2月ごろには梅と一緒にベランダでツツジの花が咲いていました。
花が終わったあとは葉がいっぱい出てきて
今でもベランダで花びんにさしたまま生きています。
生きているのに塗料を塗るなんて、来年からは買わないつもりです。
葉はフェルトの切れ端で作りました。
私が小学生の時からあるものなので
もしかしたら軽く三十年ぐらい前のものかもしれませんf^_^;

箱の内側も工夫してよいと言われたので
枝を貼っておけば、鳥の好きな人は気が付いてくれると思って
木を木工用ボンドで貼り付けました。
とっても自由で楽しい手作り市だったので
来年も企画してもらえたら嬉しいです(^_-)-☆



by 森のことり (2008-05-11 00:15) 

小太郎

森のことりさん、ありがとうございます。

ドウダンツツジの加工枝・・芽が出てくるのですね。
生きてるんですね・・
かびんで育てている森のことりさんの優しさに胸が温まります。

>来年から買わないつもりです・・そんな森のことりさんの強さと優しさが
いいな♪って思います。
軽く30年前くらいのフェルト・・それもステキです。
そんな美しさが写真にもあふれているのですね(^。^)

私も青や紫の花、好きです♪
いろんなピンクの花の刺繍、見せてもらえる日もそう遠くないですね。

楽しみにしています。


by 小太郎 (2008-05-11 22:28) 

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