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思い出のコムラサキ [メジロのまーちゃん]


園芸店や庭先に植えられている「紫式部」という植木は
たいていは本当は「コムラサキ」というそうです。
葉の形のギザギザでどちらの品種かわかるそうです。
小鳥が木の実を食べるこの木が大好きで
ベランダに来てほしさに育てています。
紫色にだんだん色づき始めましたが
植木鉢でここまで育てるのに何鉢枯らしたかわかりません。
行きつけの園芸屋さんにハダニの農薬の使い方を聞いて
やっと今年は葉も落ちないで
実も「白式部」と間違えないような鮮やかな紫に変わってきました。

先っぽの実の一粒までが可愛らしいです。
偶然買ったコムラサキの植木鉢を部屋に置いていたら
抹茶が実を勝手に食べ始めたので
小鳥が食べることを知りました。
ベランダにジョウビタキのオスが1回だけ来たことがあるのも
この植木鉢のおかげかもしれません。
この、ま延びした放射状に伸びた枝は
夏の間に水やりを「夜」にばっかり行っていた結果だそうです。
直線的な上に向かう枝振りよりも
枝垂れ桜のような枝の方が好きですが
植物のためには朝に水を与えるほうがいいそうです。

写真右は抹茶のために友達が
紫式部の枝をプレゼントしてくれたものです。
かくれんぼの出来るような所がお気に入りでした。
写真左は私が作ったサツマイモのクリームに
ケーキのようにコムラサキの実をトッピングしてあります。
黄色と紫でケミカルな印象ですが
どちらも自然のものなのでおいしそうに食べてました。


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